【巨人】尚広、昌超えの“球界最長老”目指す!
2016年1月5日6時0分 スポーツ報知
巨人の鈴木尚広外野手(37)が4日、“球界最長老”を目標に世界をチャリティー行脚する考えを明かした。福島県庁を訪問し、昨年12月に中国・上海で行った、東日本大震災のチャリティー講演会の収益で購入した体育用具を寄贈。今後も継続して海外でイベントを行うため、昨季限りで現役を引退した元中日の山本昌が持つ、50歳1か月26日の球界最年長出場記録を更新する野望を掲げた。
すべては国内外の子供のためだった。上海では現地に住む日本の少年少女を招き、ソフトボール用具などの体育用具は福島の避難指示区域にある小学校に贈られた。「海外に住む日本の子供たちの一生の思い出になってもらえればいいし、福島の子供たちには用具を使ってのびのび、ハツラツと外を駆けめぐって欲しい。それを現役で続けることに意味があると思う」。今季でプロ20年目、38歳となるが「まだまだ、やるからには一番長くやりたい」と宣言した。
昨季は、11年連続2ケタ盗塁となる10盗塁をマーク。年明けは1日に地元の相馬市で草野球に参加し、始動した。今オフは東南アジアなどを中心に、チャリティーイベントを検討中だ。「巨人は日本一になって初めて評価される。しっかり準備をして、それを積み重ねていきたい」。プロ野球史上初めて50代で試合出場したレジェンド左腕を目指し、日本一奪回に貢献し、胸を張って子供たちと顔を合わせる。(中村 大悟)