【阪神】藤浪、今年の誓いは最高「勝」率獲る!
2016年1月5日6時0分 スポーツ報知
阪神・藤浪晋太郎投手(21)が4日、大阪・大東市の母校・大阪桐蔭高グラウンドで始動した。初詣ではおみくじでプロ入り後初めて「大吉」を引き、縁起のいい一年のスタート。「今年の漢字」には「勝」の字を掲げ、入団4年目のシーズンには自身初のリーグ最高勝率を目指す。
幸先のいい幕開けだ。毎年訪れる岸和田市内の神社。プロ入りから3年は「吉」が続いたが、今年は「大吉」。「飛躍というか、上がってくる年になるといいですね」。毎年掲げる「今年の漢字」も、エースとしての自覚がにじみ出る。「『勝』ですね。意味はそのまま。優勝したい。チームを勝たせるピッチングをしたい」。毎年優勝争いを繰り広げながら、終盤にあと一歩で逃すシーズンが続いている。目指すタイトルは「防御率、勝率。負けないことが大事」と、徹底的に「勝ち」にこだわるつもりだ。
昨季は自己最多の14勝(7敗)を挙げ、防御率2・40の好成績。右肩炎症のために昨年11月のプレミア12の出場は辞退したが、12月をノースローで過ごし、この日はキャッチボールで45球を投げた。「久々なので投げ方がぎごちないと思いますが、しっかりやっていきたい」と、開幕に向けて不安はない。
同校の西谷浩一監督(46)の大好物、ベビースターラーメンの小袋を600袋差し入れし「自己最高(の量)です」と笑ったエース右腕。「藤浪が投げた試合は全部勝つと言われるぐらいのピッチングを」と、強い意志を示した。(辻 圭太郎)