Google来たる96年、スタンフォード大学の学生「Larry Page」と「Sergey Brin」が開発した検索エンジン「BackRub」。 98年、「Larry Page」と「Sergey Brin」は『Google』を設立。『AltaVista』等、先発検索エンジンのシェアを奪っていく。 その『Google』が日本にやってきた。 |
■モナー誕生(2000.01.03)
■銃夢ハンドルネーム事件(2000.03.16〜2000.05.18)漫画「銃夢」の作者・木城ゆきとが「龍河銃夢」というハンドルネームの人に対し、 ハンドルネーム使用を止めることをメールにて要求した。 木城ゆきとの意見が、あまりにも一方的で自己中心的な内容あったため木城に対して批判が殺到。 龍河銃夢はハンドルネームの使用を中止しサイトを閉鎖させたが、 騒ぎが大きくなり、最終的には木城ゆきとが龍河銃夢に謝罪することとなった。資料:銃夢HN問題を記憶に止めるために ■西鉄バスジャック事件(2000.05.03)5月3日13時、西日本鉄道の高速バスわかくす号(佐賀第二合同庁舎発、西鉄天神バスセンター行き)が、刃渡り約40センチの牛刀を持った17歳の少年にバスジャックされた。 少年は3人を刺し1人が死亡した。この少年は事件直前、2chに犯行予告とも取れるスレを立てていた。
資料:西鉄バスジャック事件 (無限回廊 endless loop) |
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■偽春菜公開(2000.05.25)『Finite Laboratory』の黒衣鯖人はペルソナウェアに対し、正しいコンセプト・良い素材であるのに生かされていないことを嘆き、自ら「偽ペルソナウェア with 偽春菜」を製作することでペルソナウェアのコンセプトの正しさを証明しようとした。
■ファミコン決死隊が戦死(2000.07.04)ファミコンソフトをサイトにアップロードし、配布していたとして、ファミコン決死隊メンバーが著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕される。告訴会社は任天堂。 逮捕されたメンバーはファミコン決死隊の管理人(ファミコン決死隊連隊長)と、都内大手プロバイダー派遣社員男性(特別相談役)、無職少年(空軍少尉)、コンビニエンスストア店員。資料:長野県警、“ファミコン決死隊”会員ら4人を逮捕 (ASCII24 ) ■フレッツ・アイ(FLET'S・Isdn)本格提供開始(2000.07.07)東京と大阪では99年11月から提供されていた完全定額制インターネット接続サービス。00年7月からは正式サービスとして全国展開されていった。 7月18日にフレッツ・ISDNに名称変更。完全定額制はテレホーダイユーザーにとっては夢のようである。 しかし、時代が必要としていたのは、こんな低速回線の定額制サービスではなかった。資料:ISDN回線によるIP接続サービス「フレッツ・アイ」の本格提供に伴う地域拡大及び「フレッツ・オフィス」の提供開始について (NTT東日本) 資料: フレッツ・アイ,ADSLを後目に大躍進 (ITmedia) ■Google日本語β版登場(2000.08.03)
資料:新世代検索「Google」に日本語ベータ版サービス登場 (INTERNET Watch) ■久保帯人事件(2000.08.08〜2000.09.05)漫画家・久保帯人氏が自サイトの画像をプリントアウトするなと主張。
資料:久保帯人先生、ジャンプに復活 (バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳) ■ペルソナウェア有料化(2000.10.07)「ペルソナウェア with "春菜"」のバージョンを0.97に上げ、有料化。金額は2500円。 有料化に伴い、フリーソフトであったバージョン0.93を配信終了にした。しかし、「ペルソナウェア with "春菜"」を支えていたベンダー達はバージョン0.97へ移行せずに、 フリーのバージョン0.93のペルソナを開発しつづける。 そして「ペルソナウェア with "春菜"」よりも優れているフリーソフト「偽ペルソナウェア with 偽春菜」の存在。 ベンダー達は「偽春菜」に移行していく。 ■河上イチローの正体が明らかに(2000.10.23)『VAJRAYANA 真理の探究』の西村新人類が河上イチローの正体を暴露。河上イチローの正体はオウム真理教信者「カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ師補」。 河上のサイト『DerAngriff』は、始めは『STOP!STOP!破壊活動防止法』という名であった。 彼は破防法に反対していたわけだが、なるほど、彼は公安が破防法を適用しようとしていたオウム真理教の信者であった。■Amazon.co.jpサービス開始(2000.11.01)95年にアメリカでJeffrey Preston Bezosが開店したインターネット書店『Amazon.com』の日本サービス。資料:Amazon.comが日本でのサービスを開始、まず和洋書の販売から (INTERNET Watch) ■第1回痛い度ランキング選手権(2000.12.16〜2000.12.30)『兄貴の館』主催で行われた、痛い系サイトの中で最も痛いサイトどこかを決めるという選手権。 優勝は『兄貴の館』。「ホモゲー大好き」というわけの解らない属性を持つ人なので優勝は当然か。 兄貴はテキストサイト界に痛い系という分野を切り開き、且つ、その頂点に君臨するという偉業?を成し遂げた。■クリスマス殲滅委員会2000(2000.12.24〜2000.12.25)前回を上回る108の痛いサイトが参加した非モテ系クリスマス特別更新イベント。
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