サスペンション開発日記

ようこそ！！ ダンパー開発テスト活動中心にアップしてます。

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レヴォーグ VM4 (1.6L) KYB ダンパー テスト

レヴォーグ VM4 (1.6L)　テストしました。。。
イメージ 1
今回はNEWアイテムのテストです(^^♪
減衰力14段調整式の 『Lowfer Sports』 追加アイテムです。
さまざまなクルマの使用状況に対応するため、リヤのみ減衰力調整式を設定していきます。
イメージ 2
減衰力調整式にもいろいろな機構がありますが
今回は昔ながらの本体のいわゆる「ハラ」に着いているタイプ
アームストロングタイプを採用です。
イメージ 3
昔は8段とか4段とかが流行ってましたよね〜(^^♪
最近はロッド先端で操作するニードル調整タイプが主流なのでむしろ新鮮だったりして。。
このタイプ、、海外からのリクエストが多いということでこれから順次増やしていく予定
もちろん日本国内でも発売しますよ。
合わせるスプリングはもちろん 『L・H・S』 既に絶賛発売中の製品です(^^♪
イメージ 4
まずはオリジナルの 「Lowfer Sports + LHS」 を装着
いわゆる 『Lowfer KIT』 のフィーリングを思い出しつつ確認です。。。
やはり適度なボリュームアップ感があって
全体的な「かたまり感」は乗り心地とハンドリングのバランスを上手く高めてます(^^)v
あらためて出来栄えの良さがウレシイですね〜
つづいて減衰力14段調整式を装着
イメージ 5
順番に各ポジションを確認していきます。　
気になるところと言えば、調整式の場合構造上、ストローク時に発生するシュッシュといった
「スウィッシュ音」が発生しやすいんですね。
まずは一番ハードな (14) 、ソフトな (1) 、オリジナルLowfer Sports相当の (8) 
を確認してスウィッシュ音の有無と大まかなフィーリングチェックをします。
特に異音の発生もなくメデタシ。。。
そして、細かく基準ポジションの見極めとおススメの範囲を絞り込み。。。
結果、、、(7)段目がオリジナルのLowfer sports相当でしたね。
そして上は (11)段目、下は (1)段目、
この範囲であればどこで使っても嫌味の無いフィーリングです。
乗車状況、積載状況に合わせてアジャストすると快適なドライブが出来ますよ(^^♪
イメージ 6
名前もまだ決まっていないそうですが(笑)、、近日発売予定です！
楽しみに待っていて下さいね〜 (^.^)/~~~

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