「年明けうどん」が少しずつ広がりを見せています。
01/04 18:41
4日から仕事始め。おせち料理から、普通の食事に戻るという方もいるかと思いますが、「年明けうどん」はご存じでしょうか。東京都内でも、「年明けうどん」を販売する店が出てくるなど、少しずつ広がりが出てきているようです。
東京・港区のアンテナショップ「せとうち旬彩館」。
香川県や愛媛県の食品などを取り扱っている。
さまざまな種類のうどんが並ぶ中、この時期ならでは、紅白の「年明けうどん」も。
「年明けうどん」は、「うどん県」として知られる香川県のさぬきうどん復興協議会が、年始にうどんを食べる習慣を広めようと、2008年に考えついた。
元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、白い麺に、赤い具材を添えた、紅白のめでたい彩りが特徴。
店内のレストランで、「年明けうどん」を食べた人は、「本当は本場に行って食べたい」、「以前、偶然ここに来て、こういうのがあるんだと知って、それ以来、欠かさず」などと話した。
せとうち旬彩館かおりひめの松山秀典店長は、「年明けは、毎年、お雑煮と年明けうどんを提供。多くのお客さんに来ていただいている。お雑煮の方が、知名度が高い。まだまだ、これから(年明けうどんを)皆さんに知っていただけるように頑張りたい」と語った。
全国チェーンのうどん店では、都内の店舗で、豪華な「年明けうどん」を限定販売する。
色鮮やかな伊勢海老が、丸ごと入っている。
株式会社はなまる広報担当・西脇 有希子さんは、「丸ごと伊勢エビを1つのせることで、驚きのあるうどんを提供して、新年から笑顔になっていただきたいという思いで作った」と語った。
新年の太く長く続く幸せを願う「年明けうどん」。
今後、どこまで広がるのか注目される。
東京・港区のアンテナショップ「せとうち旬彩館」。
香川県や愛媛県の食品などを取り扱っている。
さまざまな種類のうどんが並ぶ中、この時期ならでは、紅白の「年明けうどん」も。
「年明けうどん」は、「うどん県」として知られる香川県のさぬきうどん復興協議会が、年始にうどんを食べる習慣を広めようと、2008年に考えついた。
元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、白い麺に、赤い具材を添えた、紅白のめでたい彩りが特徴。
店内のレストランで、「年明けうどん」を食べた人は、「本当は本場に行って食べたい」、「以前、偶然ここに来て、こういうのがあるんだと知って、それ以来、欠かさず」などと話した。
せとうち旬彩館かおりひめの松山秀典店長は、「年明けは、毎年、お雑煮と年明けうどんを提供。多くのお客さんに来ていただいている。お雑煮の方が、知名度が高い。まだまだ、これから(年明けうどんを)皆さんに知っていただけるように頑張りたい」と語った。
全国チェーンのうどん店では、都内の店舗で、豪華な「年明けうどん」を限定販売する。
色鮮やかな伊勢海老が、丸ごと入っている。
株式会社はなまる広報担当・西脇 有希子さんは、「丸ごと伊勢エビを1つのせることで、驚きのあるうどんを提供して、新年から笑顔になっていただきたいという思いで作った」と語った。
新年の太く長く続く幸せを願う「年明けうどん」。
今後、どこまで広がるのか注目される。