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「ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」
社会学者古市憲寿さんのハーフに対する発言がインターネット上で批判を浴びている。
問題になった発言は、2016年1月1日放送の「ワイドナショーSP」(フジテレビ系)で飛び出した。
番組ではウエンツ瑛士さんの小さいころの写真が取り上げられ、コメンテーターたちも「かわいい~」。生まれたころは白かった髪がだんだん暗くなっていったとビジュアルの変化が明かされ、MCの東野幸治さんが「(小さい頃が)一番いいタイミングなんでしょうね」とコメントした。古市さんは笑いながら、
「一番いい時期って、ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」
と発言した。これに対してウエンツさんは笑みを浮かべつつも「なんだよ!」と繰り返し、
「ちょっといいですか、もう初めて言わせてもらいますけど、なんだよ!」
と反論した。古市さんはそれを受けて
「ウエンツさんのことじゃなくて、でも、一般的になんか、劣化って早くないですか?」
と重ねて自説を述べた。
古市憲寿さんは「絶望の国の幸福な若者たち」や「だから日本はズレている」といった現代の若者に関する問題を扱った著書で知られる社会学者だ。若手の社会学者として数々のテレビ番組にも出演している人物が、「ハーフ」という特定の属性の人々をまとめて一般化し人種差別ともとれる発言を行ったことについて、
「古市発言、普通にルッキズムとレイシズムの盛り合わせだろ。最低だな。」
「お前だけは特別扱いしてやるの名誉白人スタンスで最悪だ...」
「古市憲寿が後でフォローで、『ウエンツさんのことではなくて、一般的なこととしてハーフの人って...』って言っていて、そこは一般化した方が完全に差別発言としてアウトだろうに、バカなの?と思ってしまった。日本のテレビって、混血に対する差別的発言をジョークにして良いの?」
などとネット上では批判が相次いだ。
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お知らせ
「ワイドナショー」における古市憲寿の発言は、時としてかなりのKYさが感じられるのだが、古市個人の感想としては、別段おかしな話ではないと思うね。古市にはそう見えるのだろうから、
差別どうのの前に仕方のない話だろう。
1日のSPでは、松本人志も「ワイドナショーでの発言が翌日には必ずネットニュースになって…」と、どうしたもんかという表情だったが、正直
「ワイドナショー」が現在の時間帯に移動してからは、
「サンデー・ジャポン」よりも「ワイドナショー」のコメンテーターの発言の方がおもしろい。
サンジャポは生放送だから、
コメンテーターの本心がわかりやすいと思われているようだが、「ワイドナショー」では収録である分、自由な発言をしている気がする。
まあ、古市発言もその中で収録後問題なしとされてオンエアされたのだから、そんなに目くじらたてることもないと思うが、いかがかな?
世間で「知識人」と呼ばれる人の中には、刺激的なことを言ったり書いたりして飯を食ってるだけの人が少なくないですね。たまに書店へ行くと、そのテの人が書いた本ばかりが平積みされていて、うんざりします。正直、書店が無くても困りません。ネット通販で充分です。
普通になってきたな。特に、スポーツの世界では日本の救世主になっているよ。のろまなバカな日本人よりも各段に優秀だよ。日本人も変わっていくと思うよ。