新年あけましておめでとうございます。子どもが冬休み中でお辛い皆様。明けない夜はないように、明けない冬休みもありません。今しばらく辛抱しましょう。
ところで、昨年末に電子書籍を作成しつつ対応していたものが、本日発売の週刊SPA!1/12・19合併号に掲載されました。
※画像は週刊SPA!1/12・19合併号(1/5発売) | 日刊SPA!より
この吊り革広告でいうと、恐らく『知性と感性をグレードアップだ!今年、最初に読みたい55冊』にて、4つの分類で合計8冊(マンガ4冊、それ以外4冊)のおすすめ本を紹介しています。他にも何名か選者がいらっしゃいます。紹介したものは家族ものが多かったのですが、結果として他の方と一切被っていなかったようで良かったです。
ページを開くと鈴木みそさん(wikipedia。『マンガ 化学式に強くなる (ブルーバックス) 』は高校生にお勧め)や弁護士さんと並んで、このブログの読者であればお馴染みのナマハゲがいます。自分でもギョッとしたので、恐らくSPA!の読者の多くが相当の違和感を覚えることでしょう。自分自身でもこれは本当の取材なのか、実は釣りではないかと疑っていたぐらいです。
SPA!の媒体情報を読むと、
男性サラリーマンから強く支持を受けている雑誌ですが、注目すべきは、それでも約20%の女性読者が存在していること。
ということだそうなので、他の紹介者さんとのバランスを考えての起用なんでしょうね。このブログの読者は恐らく女性が6割以上です。モヤモヤやツッコミを送ってくれるのは9割が女性。
せっかくなので、プロフィールに電子書籍を発売したことも載せてもらいました。ネットで個人で出した本が商業本と並んでAmazonのランキングに載ったり、出版したことが商業誌に載ったりするなんて未来な感じがします。
思わずギョッとするこの違和感を味わいたい方、どんな本を紹介したか純粋に気になる方はどうぞ手に取ってみてください。
なお、電子書籍の発売に続いて、初の商業誌デビューとなるとさも狙ったようですが偶然です。ママスタセレクトさんに寄稿しているのと同様に、たまたまSPA!の編集の方から依頼があったため対応しました。メジャーデビュー(何をもってメジャーというかはよく分からないけど)に向けて着々と何かが進行しているというわけでもありません。
以上、本題です。以下、余談です。
余談
SPA!については、産経新聞社と同じくフジサンケイグループである扶桑社の看板雑誌という知識程度で、直近では、峰なゆかさんの件で興味を持って、
「アラサーちゃん」峰なゆかさんのパクリ疑惑について「週刊SPA!」編集部が謝罪 当該作品は読んでおり、“オマージュ”に展開を加えて4コマ化した - ねとらぼ
『アラサーちゃん』の担当編集者さんのインタビュー記事を読んでいたぐらいで、取材の依頼が来たときには驚きました。
少なくとも自分だったら、このなまはげアイコンのキャラクターに取材しようとはしないし、掲載にあたり社内を説得できる気がしません。『アラサーちゃん』の担当編集者さんのインタビューでも感じたのですが、面白い雑誌ですね。
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※何を書いたらいいか分からず、更新していないハフポのブログ枠。
※『アラサーちゃん』絡みで書いた記事。