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不漁が続く中でぶりの初競り 富山 氷見1月4日 22時33分
富山湾の冬の味覚として知られるぶりの初競りが、富山県氷見市の漁港で行われました。今シーズンは不漁が続き、漁獲量は例年の10分の1程度にとどまっているということです。
富山県氷見市の氷見漁港では、4日朝の初競りを前に漁業関係者などおよそ50人が三本締めを行い、ことし1年の豊漁と商売繁盛を願いました。
例年、冬に氷見沖で取れるぶりは、脂がのっているとして高値で取り引きされ、漁協は5年前から、ぶりの大きさや形、それに漁獲量を基に「寒ぶり宣言」を出しています。しかし、去年の秋から不漁が続いていて、今シーズンはまだ「寒ぶり宣言」は出されていません。
4日朝、およそ30本のぶりが水揚げされ、仲買人たちが競り落としていました。漁協によりますと、今シーズンの漁獲量は、これまでのところ例年の10分の1程度にとどまり、比較的痩せているぶりが多いということです。
仲買人は「このような不漁の年は珍しい。県外にも売り込んでいきたいので、シーズンが終わる2月から3月ごろまでに大漁になることを期待して待ちたい」と話していました。また、氷見漁協の森本太郎組合長は「ここまで水揚げが少ないとは思っていなかった。早く大漁になってほしい」と話していました。
例年、冬に氷見沖で取れるぶりは、脂がのっているとして高値で取り引きされ、漁協は5年前から、ぶりの大きさや形、それに漁獲量を基に「寒ぶり宣言」を出しています。しかし、去年の秋から不漁が続いていて、今シーズンはまだ「寒ぶり宣言」は出されていません。
4日朝、およそ30本のぶりが水揚げされ、仲買人たちが競り落としていました。漁協によりますと、今シーズンの漁獲量は、これまでのところ例年の10分の1程度にとどまり、比較的痩せているぶりが多いということです。
仲買人は「このような不漁の年は珍しい。県外にも売り込んでいきたいので、シーズンが終わる2月から3月ごろまでに大漁になることを期待して待ちたい」と話していました。また、氷見漁協の森本太郎組合長は「ここまで水揚げが少ないとは思っていなかった。早く大漁になってほしい」と話していました。
不漁の影響 鮮魚店や飲食店に
「ひみ寒ぶり」のブランド名で知られるぶり漁の地元、富山県氷見市では、このところの不漁による影響が出始めています。
氷見漁港近くの商業施設に入る鮮魚店では、1キロ当たりのぶりの価格は例年と比べて3倍以上になっているということです。鮮魚店の女性従業員は「10キロで10万5000円です。ぶりがほしいのはどこの店も同じなので、値段も高くなっています」と話していました。
長野県からぶりを買いに来たという男性は「氷見のぶりを食べたら、ほかのぶりは食べられません。正月唯一の楽しみですが、ことしは例年に比べて高いです」と話していました。
また、ぶりのしゃぶしゃぶなどを提供している飲食店では、確保できるぶりが減ったため、日によっては客の注文を断らざるをえなくなっているということです。飲食店を経営する男性は「わざわざ氷見までぶりを食べに来てくれるお客さんもいるが、水揚げされる本数が少なく、仕入れ価格も高いのでとても困っています」と話していました。
氷見漁港近くの商業施設に入る鮮魚店では、1キロ当たりのぶりの価格は例年と比べて3倍以上になっているということです。鮮魚店の女性従業員は「10キロで10万5000円です。ぶりがほしいのはどこの店も同じなので、値段も高くなっています」と話していました。
長野県からぶりを買いに来たという男性は「氷見のぶりを食べたら、ほかのぶりは食べられません。正月唯一の楽しみですが、ことしは例年に比べて高いです」と話していました。
また、ぶりのしゃぶしゃぶなどを提供している飲食店では、確保できるぶりが減ったため、日によっては客の注文を断らざるをえなくなっているということです。飲食店を経営する男性は「わざわざ氷見までぶりを食べに来てくれるお客さんもいるが、水揚げされる本数が少なく、仕入れ価格も高いのでとても困っています」と話していました。