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民主と維新が初の総会 結束し安倍政権に対じを1月4日 19時14分
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衆議院で統一会派を結成した民主党と維新の党は、通常国会の召集に合わせて、4日に両党の所属議員による初めての総会を開き、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、先月、衆議院で、無所属の議員も含めた統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成していて、4日に国会内で両党の所属議員らが出席して初めての総会を開きました。
この中で、民主党の岡田代表は「重要な問題を先送りする、ばらまく、国民に正直に説明しない、この3つが安倍政治の本質であり、こうした政治をいつまでも続けさせるわけにはいかない。一人一人を大切にしない政治が、1億人を幸せにできるはずがなく、一人一人の国民を幸せにする政治を、野党が結束して実現していこう」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「今の安倍政治に対して、しっかりと対立軸を示していく必要がある。もう一回、国民の間に飛び込んで、しっかりした政策の旗を立てて、一緒に政権交代を目指していきたい」と述べました。
そして、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。
この中で、民主党の岡田代表は「重要な問題を先送りする、ばらまく、国民に正直に説明しない、この3つが安倍政治の本質であり、こうした政治をいつまでも続けさせるわけにはいかない。一人一人を大切にしない政治が、1億人を幸せにできるはずがなく、一人一人の国民を幸せにする政治を、野党が結束して実現していこう」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「今の安倍政治に対して、しっかりと対立軸を示していく必要がある。もう一回、国民の間に飛び込んで、しっかりした政策の旗を立てて、一緒に政権交代を目指していきたい」と述べました。
そして、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。