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“お笑い”で復興支援 福島・郡山に配信拠点1月5日 4時24分
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東京電力福島第一原発の事故による風評被害が今も続く福島県を元気づけようと、吉本興業が芸人を目指す地元のアマチュアのライブなどをインターネットで配信する新たな拠点を、今月末に郡山市に設けることが分かりました。
吉本興業は、原発事故からの復興を「お笑い」で支援しようと、今月29日、福島県郡山市の中心部に数十人の観客が入ることのできる新たな施設をオープンさせることを決めました。
この施設では1か月に数回、お笑いのライブが行われることになっていて、芸人を目指す地元のアマチュアのライブをインターネットで配信する設備が備えられるということです。
また、月に1回程度、東京などから芸人が招かれ、こうしたライブも福島から配信されるということです。
拠点を運営する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の佐藤佑一さんは「インターネットなどを利用して全国や世界に幅広く配信することで、福島への風評被害に対抗するとともに、皆さんと一緒に盛り上げる施設にしたい」と話しています。
この施設では1か月に数回、お笑いのライブが行われることになっていて、芸人を目指す地元のアマチュアのライブをインターネットで配信する設備が備えられるということです。
また、月に1回程度、東京などから芸人が招かれ、こうしたライブも福島から配信されるということです。
拠点を運営する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の佐藤佑一さんは「インターネットなどを利用して全国や世界に幅広く配信することで、福島への風評被害に対抗するとともに、皆さんと一緒に盛り上げる施設にしたい」と話しています。