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ASEAN、天然ゴムなど市況低迷で結束

2016/1/4 12:12
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日本経済新聞 電子版
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 【ジャカルタ=渡辺禎央】天然ゴムなど商品市況の低迷を受け、東南アジア諸国連合(ASEAN)の生産国が価格テコ入れで結束する。インドネシアとマレーシアは天然ゴムの内需促進や輸出量の調整で協調し、パーム油の在庫調整などを担う国際組織を新設した。東南アジアが圧倒的なシェアを持つ国際商品で連携を強め、財政悪化を食い止めたい考えだ。

 インドネシアとマレーシア、タイで構成する国際3カ国ゴム評議会(ITRC)…

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