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デパートで初売り 福袋目当ての客でにぎわう
1月1日 14時27分

デパートで初売り 福袋目当ての客でにぎわう
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大手デパートでは、元日の午前中から初売りが始まり、福袋を目当てに訪れた大勢の買い物客でにぎわっています。
このうち東京・池袋のデパートでは、最も早い人で12月31日の午後7時から店の前に並び始めるなど、およそ2万人が開店前から長い列を作りました。
午前9時半の開店とともに買い物客が次々と店内に入り、売り場から次の売り場へと回って、お目当ての福袋を買い求めていました。
このデパートではおよそ1500種類、15万個の福袋を用意していて、中には、ことしのえとのさる年にちなんで、さるの置物やバナナスタンドなどをセットにした福袋や、ことし2016年に開かれる伊勢志摩サミットに合わせて、純金製の伊勢えびの置物と国産の真珠のネックレスをセットにした2016万円の福袋も用意されています。
訪れた30代の女性客は「子ども服の福袋を買いました。いい福袋が買えたので、さい先いいスタートが切れてうれしいです」と話していました。
このデパートでは、急増する外国人観光客をさらに取り込もうと、店内のポスターやチラシの表記に中国語を加えています。
台湾から観光に訪れた夫婦は「友達へのお土産に化粧品を買いました。台湾と違って、日本ではデパートが正月に一斉に福袋を売るので、おもしろいです」と話していました。

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