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フィリピン 新年祝う花火が爆発 380人けが1月1日 17時49分
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フィリピンでは、各地で開かれた新年を祝う花火大会で突然花火が爆発するなどの事故が相次ぎ、合わせて380人がけがをしました。
フィリピンの首都マニラで、1日未明、新年を祝う花火大会で突然爆発が起こり、観客が巻き込まれたほか、爆発による炎が近くの住宅に燃え移りました。
当局によりますと、爆発が起きたのは貧しい人たちが住む住宅密集地で、およそ3000人が家を失ったということです。
地元の病院には爆発でやけどを負った人たちが次々と運び込まれていました。
フィリピンでは、大きな音をたてると災いや不幸を追い払うことができるという言い伝えから、花火を打ち上げて新年を祝うイベントが各地で開かれますが、毎年事故が相次いでいて、この年末年始だけでも合わせて380人がけがをしたということです。
このほか、フィリピンでは銃を所持している人が多く、新年を祝おうと空に向かって発砲したところ、弾に当たって4人がけがをしたということです。
当局によりますと、爆発が起きたのは貧しい人たちが住む住宅密集地で、およそ3000人が家を失ったということです。
地元の病院には爆発でやけどを負った人たちが次々と運び込まれていました。
フィリピンでは、大きな音をたてると災いや不幸を追い払うことができるという言い伝えから、花火を打ち上げて新年を祝うイベントが各地で開かれますが、毎年事故が相次いでいて、この年末年始だけでも合わせて380人がけがをしたということです。
このほか、フィリピンでは銃を所持している人が多く、新年を祝おうと空に向かって発砲したところ、弾に当たって4人がけがをしたということです。