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リオデジャネイロ 五輪イヤー幕開けを花火で祝う1月1日 15時05分
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ことし南米大陸で初のオリンピックが開かれるブラジルのリオデジャネイロでは、恒例の花火大会が開かれ、およそ3万4000発の花火とともにオリンピックイヤーの幕開けを祝いました。
オリンピックでビーチバレーやトライアスロンの会場となるコパカバーナ海岸には、ブラジル最大の年越しイベントを楽しもうと、主催者の発表で200万人が集まりました。
砂浜を埋めた人たちがカウントダウンを行い、年が明けると、沖に停泊している船からおよそ3万4000発の花火が次々と打ち上げられました。
16分間にわたる花火のショーでは、オリンピックがテーマの1つで、五輪カラーの花火に続き、大会の成功を願う真っ白の花火が打ち上げられました。
真夏のリオデジャネイロは深夜でも気温は30度あり、花火を見ながら海に飛び込む人たちの姿も見られました。
観客の女性は「ことしは特別な年になると思う。親しみやすいリオデジャネイロらしく、皆さんを温かく迎え入れたい」と、オリンピックを心待ちにしている様子でした。
開幕まで7か月余りとなったリオデジャネイロオリンピックですが、準備の遅れや資金の不足も指摘されています。
今月から本番までに25のテスト大会が予定されていて、こうした準備を着実に進めていけるか、大会組織委員会の手腕が問われています。
砂浜を埋めた人たちがカウントダウンを行い、年が明けると、沖に停泊している船からおよそ3万4000発の花火が次々と打ち上げられました。
16分間にわたる花火のショーでは、オリンピックがテーマの1つで、五輪カラーの花火に続き、大会の成功を願う真っ白の花火が打ち上げられました。
真夏のリオデジャネイロは深夜でも気温は30度あり、花火を見ながら海に飛び込む人たちの姿も見られました。
観客の女性は「ことしは特別な年になると思う。親しみやすいリオデジャネイロらしく、皆さんを温かく迎え入れたい」と、オリンピックを心待ちにしている様子でした。
開幕まで7か月余りとなったリオデジャネイロオリンピックですが、準備の遅れや資金の不足も指摘されています。
今月から本番までに25のテスト大会が予定されていて、こうした準備を着実に進めていけるか、大会組織委員会の手腕が問われています。