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「インドネシアの観光地に治安の脅威」 米大使館が発表1月1日 8時45分
インドネシアのジャカルタにあるアメリカ大使館は、インドネシア中部の日本人も多く訪れる観光地ロンボク島で「新年の祝賀時期に治安が脅かされるおそれがある」という情報を発表し、これを受けて日本大使館も日本人に対して注意を呼びかけました。
ジャカルタにあるアメリカ大使館は、インドネシア中部の観光地、ロンボク島で「新年の祝賀時期に治安が脅かされるおそれがある」と31日ホームページ上で発表しました。
アメリカ大使館は詳しい情報は明らかにしていませんが、島の西部にある観光客でにぎわうビーチの名前を挙げ、アメリカ人に対して警戒を呼びかけています。
これを受けて、日本大使館も現地を訪れる日本人に対し安全確保に十分注意するよう呼びかけました。
バリ島の東に位置するロンボク島は近年、リゾート開発が進み、外国人に人気の観光地の1つとして日本人も多く訪れています。
インドネシアでは先月、ジャカルタを含む複数の場所で爆弾テロを計画したとして、過激派組織IS=イスラミックステートの支持者ら10人以上が逮捕されており、インドネシア政府は警察官や兵士およそ15万人を動員して、年末年始の時期、各地で警戒を強化しています。
アメリカ大使館は詳しい情報は明らかにしていませんが、島の西部にある観光客でにぎわうビーチの名前を挙げ、アメリカ人に対して警戒を呼びかけています。
これを受けて、日本大使館も現地を訪れる日本人に対し安全確保に十分注意するよう呼びかけました。
バリ島の東に位置するロンボク島は近年、リゾート開発が進み、外国人に人気の観光地の1つとして日本人も多く訪れています。
インドネシアでは先月、ジャカルタを含む複数の場所で爆弾テロを計画したとして、過激派組織IS=イスラミックステートの支持者ら10人以上が逮捕されており、インドネシア政府は警察官や兵士およそ15万人を動員して、年末年始の時期、各地で警戒を強化しています。