売れるAV女優の見極め方 面接の合格率は1〜2%!?
(SPA! ) 2016年1月3日(日)配信
「顔がかわいければ、よほど細かったり太かったりしない限りは問題ありません。一番重要なのはやっぱり顔。万人が『かわいい』と思う顔で、スタイルも良ければ文句なしです。最近だと、今年デビューの長谷川るいは面接段階で『売れるだろう』と話していました」
とはいえ、そんなルックス抜群のコばかりが売れるわけではないというのも木島氏の頭の悩ませどころなのだとか。いわく、「なんでこのコが?」と思われがちなコが人気を博すことがあるという。
「“ベテラン刑事の勘”みたいなものなんですが、全然AV女優っぽくないフツーのコや、エロいエピソードを話さないコでも『どうも引っかかるなぁ……』と感じたら選ぶことがあります。最近だと、あやみ旬果がそのパターンですかね。天真爛漫で、一見エロから縁遠く感じるコなんですが、エッチのときのリアクションが最高に良かったんですよ。そんなギャップがハマって火がつくコもいます」
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そんな女優を探し出すのは至難の業のように感じるが、見極める基準は一体何なのだろうか?
「かなり感覚的な話なんですが……『女性ホルモン量が多そうなコ』ですかね。色が白くて柔らかそうで、女性らしい体のコっているじゃないですか。本番前は恥ずかしがっていても、いざ始まったら体や耳が赤くなって、体も勝手に反応してきちゃう、みたいな。そういうグッとくるコはたいてい、女性ホルモンが多そうなんですよ。今は街を歩いていても、『あのコだったらこのくらいの数字は売れるかな』『あのコはギリ落選かな』と、そういう目線で見てしまっています。完全に職業病です(笑)」
そんな職人技のようなプロの目利きがあってこそ、我々がグッとくる人気女優が誕生しているのだ。
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