年始からいや~な記事がホットエントリしてますね。
はじめに
これはアラフォーサラリーマンからの立場からぜひこれから会社員になる学生たちに知っておいてもらいたい内容です。
まず前提として、上記リンクの方を含め経営コンサルタントというものは経営者の視点でものを見ており、その方々の書く記事は当然ポジショントークであるという事を頭に置き読むといいと思います。
また引用記事の内容から推測すると、おそらくこのコンサルタントのクライアントは主に中小企業経営者であると推測されます。
ブラック企業は避ける必要がある
言わずもがな、ブラック企業とわかっている場合、就職は絶対避けたほうが良いです。
ブラック企業は中小企業、大企業、上場企業に限らず存在します。見分け方については、他の方のエントリを参照ください。
ちなみに引用記事は世の中にはブラック企業とホワイト企業の二種類しか無いような書き方をしてますが、ホワイトじゃない普通の企業もあるので惑わされぬよう。
大学生向けガイド「ブラック企業の見分け方」を公開しました! | ブラック企業対策プロジェクト
普通の企業でも
さて、あなたはブラック企業は避けられ、普通の企業、またはホワイト企業に就職出来ました。しかしここでも注意すべき点があります。
パワハラ上司の存在です。企業内にもたまにサイコパスのような人間が存在しており、それがあなたの上司になる可能性があります。
パワハラ上司は理不尽に攻撃を仕掛けてきます。自分以外が攻撃されていても攻撃対象がいなくなれば自分が攻撃対象になる可能性があります。
パワハラ上司にはロジカルは通じません。飲み会で「部下をxx人潰した」と自慢するカスのような人間も存在します。ブラック社労士にコンサル受けなくてもざらにいます。
もしあなたがあまりに理不尽な上司にあたった場合、逃げてください。我慢する必要はありません。逃げないでいれば自分が潰れます。
どうやって逃げる?
まずは記録を残しましょう。メモでも証拠になりますし、同僚の証言、可能なら録音でもいいので記録を残してください。
上位の上司に相談すると解決することで解決することが多いですが、組織によっては黙認されている場合もあります。その場合は人事などのホットラインに駆け込んでください。
また同僚、先輩が力になってくれることもありますので普段からコミュニケーションをとっておくと良いと思います。
大企業の場合、コンプライアンスを重視していることもあり、人事のホットラインで解決する場合が結構あります。
おわりに
明日から仕事始めの会社が多いと思います。
厳しく指導してくれる上司と、ただサイコパスでパワハラな上司を見極めることは難しいところですが、辛くなったら逃げる勇気も必要です。自分を守りましょう。
以上です。