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米大統領選 共和党候補者また1人撤退 脱落相次ぐ
12月30日 14時49分

来年のアメリカ大統領選挙に向けて共和党から立候補していたパタキ元ニューヨーク州知事が選挙戦から撤退すると表明し、年明けから候補者の絞り込みが本格化するのを前に支持率が低迷する候補者の脱落が相次いでいます。
来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党から立候補していたパタキ元ニューヨーク州知事は29日、インターネット上に動画を公開するなどして選挙戦から撤退する考えを表明しました。パタキ氏は各種の世論調査で支持率が1%以下に落ち込んでいました。
共和党の候補者で今回、選挙戦から撤退するのは5人目で、残る候補者は12人となりました。共和党では来年2月から党の候補者を1人に絞り込むための党員集会や予備選挙が始まるのを前に支持率が低迷する候補者の脱落が相次いでいます。
共和党の候補者選びを巡っては、最新の世論調査で不動産王のトランプ氏が39%で首位を維持しているのに対し、保守強硬派のクルーズ上院議員が18%で2位に、若手のホープとされるルビオ上院議員が10%で3位につけています。

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