国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」では、栗田工業が納入する「究極の水処理装置」の実験が2016年から始まる。尿を飲めるようにする技術だ。厳しい生活を支えるため、日本の大学や企業は宇宙飛行士の筋力を鍛える装置や衛生状態を計測するセンサーなども提供し、それが地上の社会でも生かされている。
工業用水処理大手の栗田工業は15年9月、宇宙で汚水を飲み水に再生する水処理装置を宇宙航空研究開…
ISS、太陽光発電、JAXA、若田光一、栗田工業、きぼう、久留米大学、パナソニック、千代田化工建設
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」では、栗田工業が納入する「究極の水処理装置」の実験が2016年から始まる。尿を飲めるようにする技術だ。厳しい生活を支えるため、日本の大学や企業は宇…続き (1/3)
生産終了後もモーターファンをひき付けてやまないロータリーエンジン(RE)が再び日の目を見るかもしれない。マツダは東京モーターショーでRE搭載のコンセプト車を披露した。ここ数年業績は好調で、技術陣は復…続き (2015/12/27)
ドイツや米国発のIoTを活用した「製造革新4.0」のうねりを、日本の製造現場が指をくわえて見ているはずがない。あらゆる情報を集めてモノ(機械設備)と高度に連携し、生産性を飛躍的に高めようとしている。…続き (2015/12/26)
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