お正月に読みたいKindle作品24選!「本のプロによるオススメ選書」を総まとめ!

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書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: インタビュー, レポート

お正月に読みたいKindle作品24選!「本のプロによるオススメ選書」を総まとめ!

新年あけましておめでとうございます!

旧年中は大変お世話になりました。
2016年もモバレコ編集部を、どうぞ宜しくお願いいたします!

みなさんお正月、いかがお過ごしでしょうか?
「もうテレビも、飽きてきたな~」「あ~ヒマだ」と思っている方も多いでしょう。

外は寒いし・・・、街に出れば正月セールで人がごった返しているし・・・
ヒマだけど、どこにも出かけたなく~い! と、思っているんじゃないでしょうか?

そんなあなたにモバレコは、Kindleで正月読書を、オススメします!

Kindleアプリをダウンロードしたら、スマホやタブレットで、すぐ購入、すぐ読めちゃいます!
まさに、出不精の強い味方!

Kindleアプリで、スマホやタブレットで読書が出来る!
Kindleアプリで、スマホやタブレットで読書が出来る!

ん? でも、本を選ぶのも億劫だ・・・?

それなら、モバレコが昨年取材しつづけてきた、
オススメKindle紹介を総集編でお届けしましょう!

おもしろ~い漫画や小説が、きっとすぐに見つかります!!

アプリ情報
アプリ名 Kindle
Kindle
開発 AMZN Mobile LLC
価格 無料
ダウンロード appStoreでダウンロードgooglePlayで手に入れる

目次:

エア本屋「いか文庫」がおすすめするイカしたKindle書籍6冊!

エア本屋「いか文庫」がおすすめするイカしたKindle書籍6冊!

Kindle作品紹介、記念すべき第1回目にご登場いただいたのが、いか文庫さん。
店主とバイトちゃんのふたりで活動しているエア本屋「いか文庫」は、お店を持っていません。
いつもどこかで開店している空想の本屋さんですが、実際の本屋さんで選書したブックフェアをおこなったり、トークイベントを開催したり、ラジオ番組に出演したり、「本と音楽のフェスイベント」を主催したりと、本に関わるプロフェッショナルであることは間違いありません!

「いか文庫」のバイトちゃん(左)と店主(右)
「いか文庫」のバイトちゃん(左)と店主(右)

そんな彼女たちが、オススメしてくれたKindle作品は、この6作品です!

  • 『深夜特急』
  • 『ワタシは最高にツイている』
  • 『忘却のサチコ』
  • 『風が強く吹いている』
  • 『どぶがわ』
  • 『イカはしゃべるし、空も飛ぶ』

この6作品から、とくにお正月オススメしたいのは、三浦しをんさんの小説『風が強く吹いている』です。陸上未経験者たちが、箱根駅伝出場を目指して奮闘する物語。

『風が強く吹いている』

毎年行なわれる箱根駅伝にあまり興味を示さなかった「いか文庫」の店主さん、この小説を読んでからは、テレビの前でランナーたちを応援するようになったとか!
これまで駅伝観戦が楽しめなかった人こそ、読んで欲しいと強くオススメしていましたね!

★いか文庫の紹介記事リンクは →  こちら

マンガナイト・山内康裕さんイチ押しのマンガ7作品はこれ!

マンガナイト・山内康裕さんイチ押しのマンガ7作品はこれ!

つづいては、20名以上で構成されているユニット『マンガナイト』の代表・山内康裕さんの紹介記事です。

マンガナイトは、マンガを介したコミュニケーションが生まれる状況をつくることを目的に活動していて、執筆やイベント、本棚プロデュースなどユーザーが交流できるような場作りなどを取り組んでいます。
もちろん、マンガの知識は豊富な山内さん。そんな彼に2015年読むべきマンガをご紹介いただきました。
「え、そんな作品知らない!?」という話題に乗り遅れた方は、すぐにKindleで購入して7作品をチェック!

  • 『はたらく細胞』
  • 『NARUTO外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』
  • 『ピコピコ少年SUPER』
  • 『ダンジョン飯』
  • 『とんかつDJあげ太郎』
  • 『僕だけがいない街』
  • 『ムーたち』

オススメの7作品からこの時期いちばんピッタリくるマンガは、『はたらく細胞』です!
人体の中にいる細胞や菌たちを擬人化した作品で、登場人物は赤血球や白血球、血小板にインフルエンザ・ウィルスが出てきます!(笑)

『はたらく細胞』

1年の疲れがどっと出て、年末年始によく風邪を引く人っていますよね~。(自分のこと)
そんな時は落ち込まずにこのマンガを読みながら、ウィルスと戦う自分の体内を想像して楽しく過ごしましょう~!(無理矢理に!!)

★マンガナイトの紹介記事リンクは →  こちら

集英社・文芸担当者が厳選!いま読むべき話題の小説6冊!

集英社・文芸担当者が厳選!いま読むべき話題の小説6冊!

「面白い小説が読みたい! でも、どうやって選んだらいいか分からない!」
と、お嘆きのあなたに読んでいただきたい記事です。

セレクトしてくれたのはなんと、集英社の文芸担当編集部!

数々の作家輩出と歴史を重ねてきた集英社・文芸編集部。
小説の目利きによる珠玉の6作品を挙げていただきましたよ!

  • 『教団X』
  • 『ジヴェルニーの食卓【電子特別版】』
  • 『ガダラの豚I~III』
  • 『水滸伝』全19巻
  • 『墓標なき街』
  • 『白ゆき姫殺人事件』

以上の中から、お正月に読むべき小説・・・、やっぱり北方謙三先生の『水滸伝』でしょう!!

『水滸伝』

第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作。
全19巻もあります! ヒマなお正月がきっとあっという間に過ぎていくことでしょう!
読み始めたら止まらない。ノンストップで北方水滸ワールドにどっぷり漬かってください。
電子版ならではの、まとめ買い(大人買い)も出来ますよ~!

★集英社の紹介記事リンクは →  こちら

ブックディレクター山口博之・選書!「育児・家族」マンガ5作品紹介!

ブックディレクター山口博之・選書!「育児・家族」マンガ5作品紹介!

最後は、「育児・家族がテーマのマンガ作品」です。
ブックセレクトをしていただいたのは、選書集団BACHのメンバー・山口博之さん。
妊娠・出産の勉強になったり、育児の悩みを笑い飛ばしてくれるマンガ作品をご紹介いただきました。

  • 『まんが親』
  • 『お父さんは心配症』
  • 『ママはテンパリスト』
  • 『コウノドリ』
  • 『弟の夫』

山口さんは2014年3月にミュージシャンの坂本美雨さんと結婚され、2015年7月に第一子となる女の子が誕生。初めての子育てに戸惑いながらも、積極的に育児に取り組む毎日を送られているようです。
妻の妊娠・出産を見守るときに、一番役に立ったマンガとして紹介されたのが『コウノドリ』。

『コウノドリ』

読んでいるとさまざまな病気の話などで不安を覚えるかもしれませんが、知っておいたからこそ現実に対処する力も備わると思います。文字ばかりの育児本を読むのが苦手な人は、このマンガをオススメ!

昨年は、綾野剛さん主演でTVドラマ化もされ、話題を集めた『コウノドリ』。
ドラマで感動したという方はぜひ、マンガ作品を読んでみてください!
泣けて泣けてしょうがない・・・という、感想をよく聞きます・・・。

★山口さんの紹介記事リンクは →  こちら

まとめ「2016年もKindle紹介シリーズ、続きます!」

というわけで、2015年の総集編でお送りしましたKindle作品紹介。
いかがだったでしょうか? 読みたい本は見つかりましたか?

本のプロによるブックセレクトは、やっぱりとても面白いですね。オススメの仕方も当然ですが上手くて、興味引かれる作品ばかりです。

この企画の取材を始めてから、私もKindleで買う機会が増えまして、端末「Kindle paperwhite」も購入しました!
2016年も取材を続けて、面白い作品にもっと出会っていきたいと思います。

本年も、モバレコのKindle紹介シリーズを、どうぞ宜しくお願い申し上げます~!!

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

いよいよ12月、静電気持ちにとってはそう「ヤツ」(静電気)に気を使わなくてはいけない季節。 僕が最近びっくりした静電気ランキング、ご覧ください。 3位 - コンビニの店員さんからおつりを受け取る瞬間。あんまり痛くはなかったんですがびっくり。 2位 - 会社から出る時のドア、エレベータ降りてビルから出る時のドア。完全に気を抜いた状態での2連続攻撃。 1位 - ATMのお札取り出し口。お札を取り出そうとした瞬間の歓喜を一瞬で静電気が奪い去りました。 という事で12月、いい年を迎えられるようもうひと踏ん張りがんばっていきましょう!