蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
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【サッカー】手倉森監督 初夢は勝利2016年1月3日 紙面から U−23(23歳以下)日本代表は2日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選(12日開幕)が行われるカタールに向け、成田空港から出発した。手倉森誠監督(48)は初夢を振り返り「勝っていましたね。リオに行っていた。私の夢は予知夢なのでね」と笑みを浮かべた。 新年早々、縁起はいい。初詣は仙台市内の大崎八幡宮を参拝し、五輪出場出場を誓ったという。おみくじは「2番で大吉だった」。アジアの出場枠は「3」で2番(準優勝)なら出場権獲得となるが、「アジアチャンピオンになってリオに乗り込みたい」と話しているだけに、微妙な数字に苦笑い。 日本は13日に初戦・北朝鮮戦を迎える。指揮官は「覚悟はある。日本代表の気力、品位、誇りが試される大会になる」と意気込みを語った。1996年アトランタ五輪以来となる集中開催の最終予選。一発勝負を前に、吉兆続きの指揮官は「昇り竜のごとく勝ち続ける」と気勢を上げ、決戦の地へと飛び立った。(占部哲也) PR情報
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