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尖閣沖の接続水域 中国海警局の船4隻航行1月3日 17時38分
第11管区海上保安本部によりますと、3日午前11時半ごろ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認されました。このうち1隻は甲板に4本の砲とみられる装備を搭載しているということです。4隻は午後3時現在、魚釣島の南およそ30キロの日本の接続水域を航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。