【巨人】立岡、長打力UP目指し馬肉食べて肉体強化
2016年1月3日6時0分 スポーツ報知
巨人の立岡宗一郎外野手(25)が2日、長打力アップをテーマに、馬肉を食べて肉体強化に励んでいることを明かした。昨季は103安打を放ってブレイクしたが、0本塁打で長打は9二塁打と3三塁打のみ。地元・熊本の馬肉で体重を増やし、今季は三塁打王を狙う。
馬肉は栄養価の高さで知られ、低カロリーながら肉体改造に必要なたんぱく質を多く含む。長打力の向上を目指し、昨季78~80キロだった体重を83~85キロに増量予定の立岡にとって、うってつけの食材と言える。地元の熊本は馬肉料理の本場でもあり、「1番で長打が出れば、チームも勢いづくと思う」と意気込んだ。
年末から地元で体を動かし、来週からはソフトバンクの本多らと合同自主トレを行う予定。「三塁打を10本以上打って、三塁打王を目指します」。馬力をつけて、強打のリードオフマンになる。