三井住友銀行のＨＰ 一時つながりにくい状態に

12月28日 12時26分

三井住友銀行のインターネットのホームページが２８日午前中に、一時、つながりにくくなりましたが、銀行ではアクセスが集中したため、利用に制限をかけたものでシステム障害ではなかったと説明しています。

三井住友銀行のインターネット取引の窓口となるホームページが２８日朝からつながりにくくなりましたが、午前１１時すぎには通常どおり使えるようになりました。銀行によりますと、２８日朝からインターネット取引の入り口となるホームページへのアクセスが集中し、その原因を調べるために一時的に利用に制限をかけたということで、その後、異常が見られなかったため、制限はすでに解除したとしています。
銀行によりますと、この間もホームページを経由せずに直接インターネット取引のサイトからアクセスすれば、通常どおり使うことができたということです。ホームページへのアクセスが集中した原因について、銀行では、年末ということもあり、中小企業などの間でインターネットを通じた資金の決済などの利用が増えたためではないかと説明しています。