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東日本から西 3月下旬~4月上旬並みの暖かさ
1月3日 15時37分

東日本から西 3月下旬~4月上旬並みの暖かさ
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南から暖かい空気が流れ込んでいるため、東日本から西の地域では一部で1月としては最も高い気温になるなど、3月下旬から4月上旬並みの暖かさとなっています。
気象庁によりますと、3日は北日本や北陸の一部では冬型の気圧配置の影響で雨や雪が降っているところがありますが、東日本と西日本では高気圧におおわれて広い範囲で晴れています。
さらに、日本の南にある前線に向かって暖かい空気が流れ込んでいるため、東日本から西日本、それに沖縄・奄美でも気温が上がり、午後2時までの各地の最高気温は、福島県の塙町と富山県の富山空港で16度9分となるなど、全国の22か所の観測地点で1月としては統計を取り始めてから最も高くなっています。
日中の予想最高気温は那覇市で24度、鹿児島市で19度、横浜市や静岡市で18度、高知市や鳥取市で17度、金沢市で16度、広島市で15度などと、東日本から西の地域では、各地で3月下旬から4月上旬並みの暖かさになると予想されています。
東日本から西の地域では、今月6日ごろまで比較的、暖かい日が続く見込みです。
一方、北日本では冬型の気圧配置が続き、寒気の影響を受けるため、雪が降る日が多くなると予想されていて、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

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