iPhoneのバッテリーは長く使っていると100%まで充電していても一日持たなくなったり、いくら充電しても20%以上増えなくなったりといった問題が発生します。
もちろん個人の使い方にもよりますし製品の当たり外れもあるとは思いますが、だいたい購入から1年も経てばバッテリー性能がかなり落ちます。
ほとんどの人は2年縛りで購入していますから騙し騙し使い続けていると思いますが、我慢できずにバッテリー交換したいという方もいらっしゃるはず。
そこで今回はiPhoneのバッテリー交換を格安で行なう方法を調べてみました。
※料金はすべて税抜き価格です。念のため依頼する前に確認して下さい。
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バッテリー交換の方法は?
iPhoneのバッテリーを交換する方法は、大きく分けて3パターンあります。
- AppleStore、またはiPhoneの正規サービスプロバイダで交換してもらう
- 正規店以外の修理業者で交換してもらう
- バッテリーを購入して自分で交換する
料金を比較してみる
それぞれの料金を比較してみると・・・
AppleStore、または正規プロバイダの場合
全機種共通で9,400円(税抜)となっています。
修理業者の場合
今回は郵送により全国対応しており、料金の安い修理業者2社を比較してみました。
iPhone修理の【シルバーガレージ】
5s | 5,800円 |
5c | 5,800円 |
5 | 5,800円 |
4s | 4,800円 |
4 | 2,800円 |
(郵送の場合、上記料金+配送料金+振込手数料)
チェックポイント
各種クレジットカードでの支払いに対応しています。
※郵送で依頼する場合は銀行振込となります。
ホームページには『他店より修理代金が1円でも高い場合はお問い合わせください』と表記されています。
郵送でバッテリー交換を依頼する場合は、下記フォームから問い合わせるともっと安くなる可能性があります。
iPhone修理専門店【ダイワンテレコム】
6Plus | 6,800円 |
6 | 6,800円 |
5s | 4,800円 |
5c | 4,800円 |
5 | 4,400円 |
4s | 4,800円 |
4 | 要問合せ |
(郵送の場合、上記料金+送料500円+代引き手数料315円)
チェックポイント
各種クレジットカードでの支払いに対応しています。
※郵送で依頼する場合は代金引換となります。
iPhone6(plus)のバッテリー交換も行なっています。
交換部品は純正品または正規品(純正品)に極めて近い純正相当品のみを使用。
各店舗により工賃が多少異なるようなので、下記フォームから見積もりしてください。
正規店での料金を比較してみると・・・
(iPhone5sの場合)
シルバーガレージでは2,700円ほど安く、ダイワンでは3,800円ほど安くなる計算です。
ただしシルバーガレージの場合は店舗により金額が違うなど不明瞭な料金が多いですが、ダイワンの場合は別途かかる金額が+815円とハッキリしているので良心的に感じます。
自分でバッテリー交換する場合
自分でバッテリー交換するためにはバッテリー本体が必要になりますが、最近ではネット通販で購入することができます。
【自分で修理.com】
6 | 4,980円 |
5s | 3,480円 |
5c | 3,480円 |
5 | 2,980円 |
4s | 2,980円 |
4 | 2,980円 |
(上記料金+メール便の送料250円)
※代引きの場合は手数料324円が別途かかります。
チェックポイント
バッテリー交換用の工具がすべてセットになっているため、業者に交換を依頼するよりもかなり安く上げることができる。
(例えばiPhone5sの場合、正規店での料金と比べ約5670円も安く交換することが可能です)
各種クレジットカードでの支払いに対応。
iPhone本体を預ける必要がないので、個人情報が漏れることがない。
ただし下の動画を観て、「自分でiPhone本体を開けるのが怖い!無理だ!」と感じたらやめておきましょう。
まとめ
今回はバッテリー交換にかかる費用を方法別に比較してみました。
とにかく安く交換したい方は『自分で修理.com』でパーツを購入し、自分で交換するのがおすすめです。
ただし「あまり器用なほうではない」「自分で交換できるのか不安に感じる」という方は、少し料金が高くなりますが『ダイワンテレコム』辺りに依頼すれば安心かと思います。
以上、参考になればいいのですが・・・。
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