うっかり

個人的なメールを送っていた大使を処分(毎日新聞)

 省内の女子職員(おそらく婚姻関係にはないかと、、)に宛てたラブレターを送ろうとして、省内の掲示板に投稿してしまうとは、なんとも大胆な大使。

 訓戒処分を受けたといいますが、どういう理由だったんでしょうか。公の掲示板を私的に用いたためか、勤務時間中に私的メールを打っていたからか、不倫だったのか、週刊誌に騒がれて省の威信をさらに落としたからか、、、責任ある立場にいる者は責任ある行動を取らねばなりません。とはいえ、大して責任のないペエペエでも、それなりに組織の看板を背負っている(安給料を考えれば、小学生が悪戯で背中に貼り付ける紙片程度のものかもしれないが)と思って行動しないと、いけませんね。

 それは置いとくとして、メールと掲示板をどう間違えるものなのか、大変不思議。しかしメールは気をつけたいですね。ウイルスメールを送ってしまうのも大変な迷惑行為ですが、間違ったメールは時として、信頼を落とします。

 例えば、個人的な悪口の類、そこまでいかなくても批評の類を個人宛てに送ろうとして別の人に送ったり、間違えてメーリングリストに投稿してしまったりというようなことはありがちです。(そんなにないか)

 かく言う私も、某ホームページに「リンクを貼ってくれないか」とか来たメールに対して、転送と間違えて返信にて、送り元の悪口っぽいメールを出したことがあります。当の送り元から、また返事が来ました。いわく「大変に率直なご意見をいただき、冷や水をかけられた思いでした、、、」いやぁ、私こそ肝が冷えました。「間違えて、、、」と言っても逆効果だし、「言い方が悪かったかも知れないが、私はこう見た、、、」とか自己フォローしても効果薄だし、とか思っているうちに出さず仕舞いになってしまいました。

 気をつけましょうね。