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今回、番組で全国の高校生に
「夏休みに挑戦してみたいオシャレ」を聞いたところ
第1位は「ヘアカラー」だった!
そこで今回は、セルフカラーのやりかたから 気になる髪の傷みまで徹底的にリサーチ


■自分に似合う色を探す方法

1.普段の服装の色に合わせる
2.肌の色を参考にする


■ヘアカラーリングの種類

1.ヘアチョーク/ヘアスプレー
髪の表面に色をつける。シャンプー1回で色が取れる。雨の日は服に色がつくことも

2.ヘアマニキュア
髪の内側に色を入れる。1か月くらいもつ。脱色をしないので、黒髪では色がでにくい

3.ブリーチ
過酸化水素水とアルカリ剤を使って、化学反応で髪を脱色する
脱色が進むと 黒→茶→金→白 となる



4.ヘアカラー
ブリーチと同じ仕組みで脱色すると同時に、髪の中に色を出す物質を入れる
ヘアマニキュアと違って脱色しているので色がはっきり出る



ちなみに、カラーリングした髪を黒く染め直す「黒染め」も、同じヘアカラー!
もう一度脱色をするので髪の傷みに注意!
スタジオにきてくれた八木原陽一先生によると、
一度ヘアカラーをしたら、
次に染めるまでには最低でも2週間は間をおいたほうがいいとのこと!


■セルフカラーのコツ
1.コールドクリームで肌を守る

2.毛先からヘアカラー剤をぬり、色が変わってきたら根元にもぬる
髪の根元は頭皮の影響で温度が高いので早く染まってしまうから!



3.ビニールバックをかぶって毛先の染まりを早くする



注意!
ヘアカラーをする48時間前には、必ずパッチテストをする必要があります。
腕などにヘアカラー剤を塗って、アレルギーなど以上が出ないか、
30分後と48時間後にチェックを!



■髪の傷み度チェックの基準

150gのおもりで切れなかった → 美しい髪
150gのおもりで切れた → 少し傷んだ髪
80gのおもりで切れた → カラーリングは不可
60gのおもりで切れた → 枝毛寸前
ちなみに…スタジオにいたアールズ全員の結果は以下の通り


■トリートメントについて

トリートメントをすれば、傷んだキューティクルを補修できる!
でも、髪の傷みがひどくなると、キューティクルがはがれ落ちてなくなってしまう。
そうなると、いくらキューティクルをしても髪は元通りにならない!
早めにケアしよう


■「髪の色が変わる」噂の真相実験結果

「プールの水」「海水」「コーラ」ともに、
髪を脱色して色を変える効果は認められなかった!