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JR函館線で信号機トラブル 5時間余運転見合わせ1月3日 4時27分
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Uターンラッシュが始まるなか、北海道のJR函館線は信号機のトラブルのため、札幌と旭川の間の一部の区間で、2日夜から3日未明にかけて5時間余りにわたって運転を見合わせました。この影響で、この区間を通る特急列車に大幅な遅れが出るなど、およそ2000人の乗客に影響が出ました。
JR北海道によりますと、2日午後9時ごろ、函館線の深川駅と近文駅の間の下り線の信号機でトラブルがあり、深川駅と旭川駅の間の上下線で運転を見合わせました。JR北海道は現場に社員を派遣し、安全を確認したうえで、3日午前2時すぎまでに上下線で運転を再開しました。
この影響で、札幌から旭川に向かう特急スーパーカムイ39号が5時間以上遅れて旭川駅に到着するなど、特急と普通列車、合わせて9本に遅れが出たほか、2本が運休し、およそ2000人の乗客に影響が出ました。
このうち、オホーツク海側の網走から札幌に向かう特急オホーツク8号は、Uターンラッシュの乗客で満席の状態だったということです。
JR北海道によりますと、このトラブルの影響で3日も札幌と旭川を結ぶ特急スーパーカムイ1往復と普通列車1本が運休することが決まっています。
深川駅と旭川駅の間では先月27日にもトンネル内で火災が発生し、2日以上にわたって運転を見合わせるなどトラブルが相次いでいます。
この影響で、札幌から旭川に向かう特急スーパーカムイ39号が5時間以上遅れて旭川駅に到着するなど、特急と普通列車、合わせて9本に遅れが出たほか、2本が運休し、およそ2000人の乗客に影響が出ました。
このうち、オホーツク海側の網走から札幌に向かう特急オホーツク8号は、Uターンラッシュの乗客で満席の状態だったということです。
JR北海道によりますと、このトラブルの影響で3日も札幌と旭川を結ぶ特急スーパーカムイ1往復と普通列車1本が運休することが決まっています。
深川駅と旭川駅の間では先月27日にもトンネル内で火災が発生し、2日以上にわたって運転を見合わせるなどトラブルが相次いでいます。