あけましておめでとうございます。
からあげともうします。普段はweb系の会社でディレクターとして働く新卒1年目、23歳OLです。
突然ですが、今年の1月の半ばから同じ会社のwebエンジニアと同棲することになりました。
彼が「一緒に住もうか〜」と言い出したのは2015年の12月のことだったのですが、
気がついたら物件を決められ、
入居日が1月の半ばに設定され、
向こうの実家でご両親に挨拶を済まし(!)、
年末年始は帰省せずダンボールに囲まれてお雑煮をすすっていました。
完全に油断していたらこのザマです。普段すごい打鍵音を響かせている彼にこんな行動力があるとは思いもしませんでした。今度からコーディングだけじゃなくて制作進行もお願いしたいところです。
引っ越しがまだ完了していないので、具体的なtipsは今後書くとして、 今回は自己紹介も兼ねて、そもそもどうして、上京・入社して8ヶ月、交際期間半年のわたしが同棲を決意したかについてまとめてようと思います。自分が落ち着くためにも……。
こちらの都合:半同棲はコスパがよくない
就職のため、去年の4月に上京したわたしは、会社から電車で10分くらいの駅からすぐのところにワンルームを借り、通勤していました。
それまで大学の女子寮でワイワイ共同生活を営んでいた私にとって、狭いワンルームでの一人暮らしはかなり不安でした。入社前、大学の先輩からも「寮出身者はたいてい一人暮らしを続けられない、すぐルームシェアか同棲する」と言われ続けていたこともあり、機会さえあればコストパフォーマンスが悪くなりがちな一人暮らしをやめて、誰かとシェアハウスできればいいな~と漠然と思っていました。その時は「同棲」の方はまるで選択肢に入っていなかったのです
そんな気持ちでいたところ、会社の近くに住む社内の2つ歳上のエンジニアとの交際が始まりました。前から誰かと一緒に住みたかったせいか、いてくれと頼まれてもいないのに、わたしは自分の家にあまり帰らなくなってしまいました。(だって誰かと一緒にいた方が安心するんだもん……あと彼の家が割と広い……ああだらしない……)いわゆる半同棲状態です。
気づけば、自分でワンルームを借りているのが最高にコスパが悪い *1 、という状況になっていました。
彼の都合:終電が欲しい
一方彼の方は「引っ越して終電が欲しい」とぼんやりと思っていたみたいです。
集中していると夜中の2時くらいまで平気でコーディングを続けてしまうワーカホリックな彼にとって、会社から徒歩圏内に住むことは健康上*2よくなかったようです。
まとめ
以上2点が、「二人で部屋を借りよう」と決意するに至った大きな理由です。
「結婚前にお試しで共同生活するため」に同棲するケースが多いようですが、交際開始から半年ほどのわたしたちが同棲しようと思うに至る理由は、そこまでお互いの将来を深く考えたものではありませんでした、
ただ、コスパとか健康上の理由とか、差し迫った理由があったため、交際半年だろうがなんだろうが同棲するのが合理的だったわけです。
そんなわけで、絶賛引っ越し頑張中。
次の記事を書く頃には引っ越しが終わっていると思うので、同棲決意後、実行に移すまでの物件選定・親への挨拶などのポイントについてまとめたいと思います。
*1:
半同棲期間、無駄な家賃を払った分のメリットもありました。同棲前にお試しで同棲できたので、本格的な同棲に移行することの障害が軽減されたように思われる点です。よく言われる「同棲のリスク」についても一応検討したのですが、一通り反論できる気がします。
・喧嘩したとき一人になれなくてつらい
→3ヶ月くらい半同棲していて一度も喧嘩しなかった。ただ念のため、二部屋振り分けタイプの物件を選んだ
・生活習慣の違いに戸惑う
→大体の生活習慣の違いがわかったが、どれも致命的ではなかった
付き合いたてすぐ、関東人の彼が関西人のわたしに「料理の味が薄い」と言った時はもうダメなんじゃないかと思いましたが、なんとか和解点を探しました。この前おでん作った時は何も言わず美味しそうに食べてたし大丈夫なんじゃないかな。ポイントは、味付けは妥協せずに、具材は相手の好きなものを選ぶことだと思っています。
・お金のことで揉めやすい
→3ヶ月半同棲していたら、そういう繊細なことも、腹を割って事前に計画できるくらい仲良くなれた
・別れた時困る
→それは「会社が倒産したら生活に困る」みたいな、根本的すぎる問題なので、日々頑張るしかない
*2:どうやら健康診断で尿酸値が高すぎたのが相当ショックだったみたいです。