こぐまです。
突然ですが私は今、すごく困っています。
というのもBlog College(通称ブロカレ)にて出された課題がとてもむずかしいからです。
今回の課題は「ブログ論を書こう」です。
そして提出期限は今日、1月2日です。時間がなーい!
そもそもブログ論を語ることが好きではない
私はブログ論というものが好きではありません。
だってブログって人それぞれ自由で良いと思うんです。
公序良俗違反とか、誰かを傷つけるようなものでなければ何でも書けばいいではないでしょうか。
形式だって、画像をいっぱい貼ってもいいし、ひたすら文章でうめつくすのもアリだと思う。
アフィリエイトリンクを貼りまくっても別にかまわないんじゃ?
とにかく自分が発信したい情報を好きなように書けばいいのではないかと思うから、ブログについて論じる意味はないと考えています。
しかしブログ論を書けという課題が出ているのですから書かないわけにはいきません。
なので、少し考えてみました。
私がブログを始めたときに決めたルール
「嘘をつかない」
この、たったひとつです。
ステマをしない、キラキラ女子ぶらないなど、読み手の人に対して嘘をつかないこと。
そして何よりも、自分に嘘をつかないことです。
このブログは私の心のリハビリテーション
私は現在、うつ病の治療中です。
じっくり休養することが、今の私にとって一番たいせつなことです。
自分の部屋、もっと限定すればベッドの上ですごすことが、私の今の生活の大半をしめています。
しかしそのような生活を送っていると、とてもむなしい気持ちになります。
きれいなものを見ても感動しない、おもしろいテレビを見ても笑えない、おいしいものを食べても味がよくわからない。
うつ病の症状のせいか、薬の副作用のせいなのかは自分でもよくわかりませんが、上記のように自分が「無」になっていく感じがするときがあります。
私はまだ若い(と周りの人は言ってくれる)のに、そんな日々をすごすことは本当にむなしいし、悲しいじゃないですか。
なので、少しでも心が揺れることがあったらそれをブログに表現することで、私は「無」にならないで済んでいると思うんです。
心が揺れるというのは、良いことも悪いことも含めてです。
少しでも心のアンテナになにか引っかかったら、それを文章にする。
そうすることで私にも生きているという実感を得ることができています。
どうせ書くならたくさんの人に読んでもらいたい
人に認められたい、ほめられたいという気持ちがあります。
人間が生きていくうえで、成長するためにとても大切な気持ちです。
その気持ちを満たすために、ただ文章を書くだけではなく、読みやすいように工夫をしています。
見出しを使う、画像を入れる、ほかにもBlog Collegeでさまざまなことを学び実行しています。
うつ病になってから、文字数の多い文章を読むのがしんどいと感じることが増えました。
また、自分自身が長い文章を書くことが難しい日もあります。
そのようなときでも、ある程度定型化されたブログの書き方を知っていれば書くことができます。
また、定型化された書き方で書かれているブログなら読みやすいです(例:ブロカレの師匠、八木さんのブログ)。
自分も、読み手の人たちも書きやすくて読みやすいブログを作ることで、心身の調子がイマイチな日でも更新できるというわけなのです。
困っている人の助けになるかもしれない
私は、何かわからないことがあったらすぐにGoogleで検索をします。
そして得た情報に助けられたことが何度もあります。
同じように、何かわからないことを検索してこのブログに辿り着く人もいらっしゃるでしょう。
そのような人の助けになることができるのです。
病気のために働くことができない私でも、誰かのためになることができるのです。
リハビリで書いたもので収入を得られるのなら、そんなおいしい話はない
これも一つの理由です。
本当に、便利な時代になりました。
好きなことを好きなように書いただけなのに、ブログに広告のリンクを貼っていれば収入が得られるのです。
会社に出向いて働くことも、フリーランスで好きなことを生業にすることも今は難しい私でも、ベッドの上でお金を稼ぐことができるのです。
まとめ
「ベッドの上で生きている人間でもできる自己実現」
これが私にとっての、ブログです。
自分の考えを発信し、
人助けになり、
お金を稼ぐことができる。
生きていくために必要なことを、スマホ一台でできるのがブログなのです。
このような理由で、私はブログをこれからも書いていきます。
でもやっぱり、ブログ論を語ることはむずかしいからあんまり好きじゃないなあ。
たぶん、ブロカレの課題じゃなかったらこんなこと書いてないと思います(笑)
でも、自分から書こうと思わないことについて考える良い機会になりました。
こうやって、予想外の経験をできるのもブログの醍醐味ですね。
ベッドの上で過ごす毎日でも新しい挑戦ができる、それがブログなのです。