以前こんな記事を書いたらSmartnewsさんに掲載されたので、今回はビジネスマン向けにおすすめのビジネス書10冊をジャンル別にご紹介しようかと思います。
ちなみにこれは個人的な意見なので参考程度にして欲しいのですが、大企業・外資・ベンチャーで働いたことがあるので、それなりに色んな企業で共通して使える書籍なのではないかと思い選んでいます。既に起業して活躍されている方には特段参考にならないかと思うので、主に新社会人や若手ビジネスマン向けです。
これはAmazonで値段を見ればすぐ気づきますが、現在では物凄く高価な本となっています。ですが「営業」に関してはこの一冊読めば良いと言っても過言ではないですし、僕自身もこの本は線を引きまくって読んだ覚えがあります。
この本は、大企業の企画セクションにいる方が読むと面白いと個人的には思っています。また、ベンチャー企業に属する人が自分の企業を分析してみたりする際に、使ってみると面白いかと思います。
マネジメント
外資系(番外編)
番外編として外資系ジャンルの本をご紹介します。多少古いですがマインドセットを学ぶには良いかと思います。
会社によるのかもしれませんが、外資系に入社すると仕事を教えてもらうということはほぼ無いので、先輩のスキルを自分で盗んで頑張って身に着けるしかないです。なので、自然と今自分に必要な書籍を自分で考えて買って読む人が多い気がしています。
起業家とビジネス書
最後に、少し古いですが「ビジネス書」に関して面白い対談があったのでご紹介したいと思います。起業家として有名なGunosyの福島さんとWantedly仲さんの対談です。
仲:意志決定のうえで、参考にしている人とか本とかある?
福島:本は参考にならないですね。
仲:ハハハ! ビジネス書全否定?
福島:いや。まあ本当に深い部分って、あまり表に出てこないと思います。だから自分で考えるしかないんじゃないですか。
結局は本を読んでも自分で考えて行動しないと何も変わらないのでしょうね。それでは今日はこの辺で、ジョンでした。