こんにちは。
明けましておめでとうございます。
お正月を皆さん、エンジョイしていますか。
ぼくは実家と親戚の家でおせち料理と雑煮を食べ、正月気分を味わっています。
だけど中には出かける予定もやることもなく、クリアしたRPGのレベル上げで
せっかくのお正月を浪費するといった寂しい人も、いることでしょう。
そこで本日は、クリア後も遊びたくなるRPGをリコメンド&紹介。
第3位 ドラゴンクエストⅢ
今更、いうまでもない傑作。アリアハンという島国出身の勇者オルテガが
世界を恐怖で覆わんとする魔王バラモスを倒すための旅に出て消息を絶って10数年。
その子どもが父親の思いを継いでバラモスの討伐を目指す物語です。
ドラクエ発売時からこのシリーズは驚異的な人気をほこり、Ⅲ発売日には
ソフト品薄のため、日本各地でこのような行列ができました。
当時の僕、小学6年生。もう30年近くも前の話になるんだ・・・。
第2位 ファイナルファンタジーⅥ
魔法の力を巡って勃発した「魔大戦」後。人々は蒸気機関などの科学を用いて
世界を復興させた。魔力というものが失われてしまった世界で、生まれつき
「魔法」を使える力を持って生まれた少女ティナとその仲間達の群像劇は
キャラクターひとりひとりに強いドラマ性があるため、気に入った
キャラに感情移入して遊べます。
CGやポリゴン全盛の現在においては大したことないように見えるかもしれないけど
この時期のゲームでは最高峰のグラフィック。ってか綺麗な映像や音声で
物語を雄弁に語ることのできる現在のゲームよりも、この頃のゲームのほうが
想像力を掻き立てられるので、今のゲームを遊ぼうっていう気持ちになりません。
第1位 ワイルドアームズ2nd IGNISION
ソニーのプレイステーションとプレステ2で、人気をほこるRPGシリーズの
2作目にして最高傑作。英雄に憧れる青年「アシュレ−」と空想世界
描かれる英雄譚です。物語の途中でアシュレーは、かつてファルガイアを
混乱と破滅に導こうとして、その時代の英雄に封印された魔神の力を偶発的に得て、
人間に非ざる存在となってしまいます。人知を超える凄まじい力を手に
自分でも望んでいた「現在の英雄」となりながら、その力にすがる人々や自分を見た
恋人に「英雄っていうのは人々の幸せを守るために生きる、その時代毎の生贄」なのでは?と
素朴な疑問を投げかけられた事で、アシュレーは「英雄」の存在意義について自問。
物語の最後で主人公のたどり着いた答えとはいったいどんなものか?
こういうゲームにはなんの捻りもないストレートな演出が似合う。
ここまで書いておきながらこういうことをいうのもどうかと思うけど
たとえやることなくても、せっかくのお正月。
どこか遊びに行ったほうがいいすよ、いやマジで。
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今週のお題「年末年始の風景」