速報【箱根駅伝4区】青学大、往路優勝へリード広げ“山の神”神野へ
2016年1月2日12時39分 スポーツ報知
◆第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107・5キロ)
1区からトップを独走する青学大。4区の田村和希(2年)は他のメンバー同様にコンスタントな走りで区間賞を獲得。昨年、自身がマークした区間記録の更新こそ逃したが、万全の態勢で5区の“山の神”神野大地(4年)へたすきをつないだ。
スタート時に1分35秒だった2位・東洋大との差は、田村の4区で2分28秒に大きく広がった。
順大と早大はともに3区から順位を4つ上げ、順大は6位、早大は7位とした。
青学大・田村「(3区の)秋山さんが1分近く差をつけてくれたので、自信をもってスタートすることができた。走る前は誰も出したことがない53分台を目標にしていたが、昨年と環境が違ったので、タイムが落ちたのかなと思う。エースだったら2位に1分以上の差をつける走りをしなきゃいけない。力不足を今回のレースで感じた」
1位・青学大
2位・東洋大
3位・山梨学院大
4位・駒大
5位・中央学院大
6位・順大
7位・早大
8位・日体大
9位・城西大
10位・拓大
11位・帝京大
12位・明大
13位・東海大
14位・日大
15位・東京国際大
16位・中大
17位・神奈川大
18位・大東大
19位・上武大
20位・法大