速報【箱根駅伝2区】東洋大・服部勇、2年ぶり優勝へ2位浮上
2016年1月2日10時32分 スポーツ報知
◆第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107・5キロ)
トップから53秒差の7位からスタートした東洋大・服部勇馬(4年)が快走を見せ2位へジャンプアップ。2年ぶりの優勝へトップ青学大との差を30秒詰め、3区の弟・服部弾馬(3年)につないだ。目標の1時間6分台にわずかに届かなかったものの、1時間7分4秒の好タイムで”花の2区”を走り抜け、2年連続の区間賞を獲得した。
1区10位でたすきを受けた山梨学院大・ニャイロ(1年)は7人抜きの3位。
1区トップだった青学大は2区でも一色恭志(3年)が堅実な走りを見せ、2位東洋大に22秒差で3区・秋山雄飛(3年)にたすきを渡した。
東洋大・服部勇「1区の堀が頑張って持ってきてくれた。自分のところでもう一度首位をとらえるような走りをした。(3区の弟)弾馬は今年に入ってエースらしい走りをするようになった。安心して見ていきたい」
1位・青学大
2位・東洋大
3位・山梨学院大
4位・明大
5位・帝京大
6位・駒大
7位・拓大
8位・順大
9位・中央学院大
10位・城西大
11位・日大
12位・日体大
13位・中大
14位・早大
15位・神奈川大
16位・東京国際大
17位・東海大
18位・大東大
19位・上武大
20位・法大