去年(H27)、当サイトでアクセス数の多かった記事TOP5それぞれについて、アクセス元がどのようになっているかを調べてみました。
調査方法など
GoogleAnalyticsにおける
期間指定(今回はH27/10/12~H27/12/31)→行動→サイトコンテンツ→すべてのページ→サイト指定→(プライマリディメンション内)その他→集客→参照元
これで1記事毎の流入割合を知ることができます。規約上、スクリーンショットによる図示は控えました。なお、数値は概数です。
※記事を変えたいときは上部「ページ」横のタブで次にアクセス数の多い記事へ切り替えが可能です。今回のようにランキング形式で調査する場合に手間を省くことができます。
PV数TOP5のアクセス元
1位:5万7千PV
- ダイレクト:17%
- はてなブックマーク:15%
- ひらめき箱:15%
- Twitter:14%
- facebook:13%
ひらめき箱、凄すぎます(笑)
これはもはや、ありがたい「砲撃」クラスですね。ここまで伸びたのはこの「ひらめき箱」と「facebook」の影響でしょうね。
2位:2万7千PV
- はてなブックマーク:32%
- ダイレクト:21%
- Twitter:15%
- スマートニュース:8%
- Google:4%
はてブの威力が凄まじいですね。
5位のGoogleは検索のトップニュースに掲載された分でしょう。
3位:2万4千PV
- ダイレクト:34%
- はてなブックマーク:20%
- gigazine.net:13%
- Twitter:8%
- ひらめき箱:7%
TOP5内ではてブ数が最大にも関わらず、アクセス数は3番目。しかもはてなブックマークからの流入割合が2番目とな。ふむ。
それにしてもダイレクト流入が多いですね。これは必ずしも直接URLから入ってきた方ではなく、各種アプリケーションを経由したり、http.httpsなどの影響でここに入ってしまうらしいのですが...詳しくは解らないです(;'∀')
4位:2万2千PV
- はてなブックマーク:35%
- ダイレクト:17%
- Google:12%
- Twitter:9%
- スマートニュース:7%
珍しくGoogleが流入元3位にランクイン。
これは恐らく、検索で他の競合サイトよりも上位に来た当記事へアクセスが長期的に集まった結果です。
5位:2万1千PV
- はてなブックマーク:38%
- ダイレクト:16%
- Twitter:14%
- まなめはうす:5%
- スマートニュース:5%
この型が一番しっくりくる、というかバズった時の流入割合なイメージを持っていたのですが、今回のTOP5を見ると、どうも違うようですね...
考察
- はてなブックマークの拡散力はコンスタントに強い
- 記事内容で拡散されるメディアが変わる
- ブクマ数=アクセス数ではない
※なお、「ポジ熊の人生記」開設81日間でのランキングであり、サイトエイジが短く検索流入が少ないデータであることを申し添えいたします。
あとがき
調査することで、アクセス数を集める記事の流入割合について新たな知見を得ることができました。読者の皆様におかれましても、このデータから何か参考になる情報を読み取っていただければ幸いであります。
今年(H28)の末には、365日の統計がとれると思いますので、その時まで元気に更新を続けていく所存です。
以上。
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