正月の行事お年玉の基本知識や相場などをまとめてみました。
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基本知識
お年玉(おとしだま、御年玉)は、正月に新年を祝うために贈答される品物のこと。単に年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。年末に贈られる歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴。子から親への新年祝などの場合には表書きを「お年賀(御年賀)」とする。
Wikipediaより引用
- 親から子へ→お年玉
- 目上の者から目下の者(親族以外)→お年玉
- 子から親へ→お年賀
年齢と相場
お年玉をもらうのは何歳まで?「1位 20歳まで」|「マイナビウーマン」
年齢
Q.お年玉をもらうのは何歳まで、またはいつまでが適切だと思いますか?
20歳まで……241人
18歳まで……166人
22歳まで……155人
15歳まで……29人
30歳まで……28人
2013年12月マイナビウーマンwebアンケートより引用
このwebアンケートによると18歳~22歳までが妥当のようです。
何歳からを調べましたが、出生直後からが多いようです。
よって、0歳~20歳までが一般的でしょう。
私は高校卒業まで貰っていたので18歳までですね。
親へお年賀を渡し始める年齢はかなり幅広いみたいです。
私の場合は渡そうとしても断られるような気がするので現金ではなく形の残る物で渡そうと思っています。
デジタルフォトフレームと写真データ詰め合わせにしようかな。
相場
年齢によって異なるが正解でしょうけど、年齢/2*1000円という考え面白いですね。
実際には一定金額になりそうですけど。
私はいくら貰っていたか覚えていません。
最後のお年玉は一万円だったはず。
注意点
喪中にお年玉をあげないべきかどうか
祝い事ではないので、喪中にお年玉をあげることには問題ありません。
紅白の水引は慶事に用いるものなので、このデザインのポチ袋を使ってしまうと「お祝い事」になってしまいます。
喪中の場合には古き良きデザインを選ばずに、「祝い事」に当たらない最近のポチ袋を選ぶとよいでしょう。
上記サイトより引用
昔から気になっていたのですが、喪中でもお年玉は問題ないようです。
もちろん「あけましておめでとう」をポチ袋に書いてはいけません。
ポチ袋
「ポチ袋」(点袋)と呼ばれることもあるが、この「ポチ」は関西方言で「心づけ、祝儀」を意味
「ポチ」には「小さな」(これっぽち)という意味があり、「少ないですが」という謙虚な気持ち
Wikipediaより引用
ポチ袋は関西方言なので関西以外はお年玉袋で統一した呼び方なんでしょうか。
お年玉は子供に対してあげる事が多いのでキャラクターが印刷されている袋が多いですね。
この袋いいですねぇ。
マナー
3/3 お年玉の常識~お金の入れ方からマナーまで [暮らしの歳時記] All About
紙幣はできるだけ新札
紙幣は肖像があるほうが表
天地が逆さまにならないよう
上記サイトより引用
新札で用意しなくてはいけないので年末の銀行は混むんですよね。
お金の入れ方までマナーがある事は知りませんでした。
気をつけましょう。
由来
日本のしきたりに関する雑学・トリビア・豆知識「お年玉はもともと、お金ではなく餅を渡していた」他 | ネタオ
お年玉はもともと「神様が、お供えされた餅を再び人々に分け返してくれる」という意味のもの。つまりお餅を渡していた
上記サイトより引用
現金ではないと思っていましたが、どうやらお餅を渡していたようです。
確かにお餅の方が正月らしい気がしますね。
まとめ
渡す側も受け取る側も古くからの日本の文化を大切にしていきたいですね。
年末年始は何かとお金の出入りが激しいので注意したいですね。
出ていく方が圧倒的に多いですけどね。