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JR南武線が運転見合せ 乗客が線路歩き避難1月2日 9時54分
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2日朝、神奈川県のJR南武線の川崎駅で、レールを切り替えるポイントが故障して運転ができなくなり、駅と駅の間に停車した車両の乗客およそ100人が線路を歩いて避難しました。この影響で、南武線は川崎駅と武蔵溝ノ口駅の間の上下線で運転の見合わせが続いています。
JR東日本によりますと、2日午前7時ごろ、神奈川県のJR南武線の川崎駅でレールを切り替えるポイントが故障し、電車の運転ができなくなりました。このため川崎駅と隣の尻手駅の間で、上りの電車が停車したまま動けなくなり、乗客およそ100人は1時間半後に、JRの誘導を受けながら線路に降りて50メートルほど離れた踏切まで歩いて避難しました。これまでのところ、けがや気分が悪くなった乗客はいないということです。
この影響で、南武線は川崎駅と武蔵溝ノ口駅の間の上下線で運転の見合せが続いていて、JR東日本が原因を調べています。
JRによりますと、午前10時半ごろ、運転を再開する見通しだということです。
この影響で、南武線は川崎駅と武蔵溝ノ口駅の間の上下線で運転の見合せが続いていて、JR東日本が原因を調べています。
JRによりますと、午前10時半ごろ、運転を再開する見通しだということです。