大みそかボクシングSP!!“日本人史上最強の男”内山高志が11度目の防衛戦!国内ラストファイト!!?“強カワイイ”王者・田口良一は、なるか2戦連続KO防衛!?
詳細
対戦カード
【FPコンサルタンツスぺシャル】
■WBA世界S. フェザー級タイトルマッチ
チャンピオン 内山高志VS. 7位 オリバー・フローレス(ニカラグア)
■WBA世界L. フライ級タイトルマッチ
チャンピオン田口良一VS. 7位 ルイス・デラローサ(コロンビア)
内山戦みどころ
“KOダイナマイト”の異名そのままに、次々とKOを量産する最強王者、内山高志。WBAからも、王者の中でも格上の“真の王者”というべきスーパー王者の称号が与えられ、世界中からもその一挙手一投足に、大きな注目が集まっている。
内山戦みどころ2
そんな内山の海外進出を推す声が日に日に強くなってきている現状に、所属の渡辺均会長は、次戦での海外進出を明言。その試合内容次第では、今後のベースが海外となる可能性は十分にある。となると今回の一戦は、内山の試合を日本のファンが目前で見られる“ラストマッチ”か。衝撃のKOシーンは、見逃し厳禁だ!
内山戦みどころ3
だが、挑戦者は一筋縄では行かない。中南米の刺客、オリバー・フローレスは、アレクシス・アルゲリョやローマン・ゴンサレスといった歴史的名王者輩出の王国、ニカラグアが次代の王者と期待する逸材で、内山より一回り下の若さを武器に、大番狂わせを狙う。
この一戦が11度目の防衛戦となる内山。具志堅用高の持つV13日本記録に着実に近づく内山が、今年も大みそかに、衝撃のKOを見せる!
田口戦みどころ
昨年の大晦日に世界王者となった、田口良一。兄弟子、内山の背中を追う田口は、試合内容も内山譲りの好ファイトの連続で、今年5月の初防衛戦でも実に5度のダウンを奪う激戦の末、見事KO防衛を果たした。だが、そのキャラクターは、試合内容とは対照的な、好青年そのもの。それ故ついたニックネームが“強カワイイ”。強くてカワイイ田口が、今年も大みそかに、内山顔負けの激戦を見せるはずだ。
田口戦みどころ2
だが、挑戦者のデラローサも、侮れない。オリンピック、世界選手権、すべて連覇を果たしている強豪、鄒市明(中国)相手に接戦を演じ判定まで粘るなど、その敗北すべてが強豪相手。5敗しているからと油断すると、田口の思わぬ王座陥落も十分に有り得る。ここで豪快に勝利し、来年は王座統一戦などのビッグファイトに繋げたい田口。なるか、2戦連続KO防衛!?
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