あなたは御自身の過去の言動を全て覚えていらっしゃいますか?
僕は流石にそこまでは記憶に自信がありません。
人間の脳味噌は10年ぐらいで細胞が入れ換わるとは言いますし、それは忘れることもありますよ。
しかし、昔のことでも何かの切っ掛けで不意に思い出すことはあります。
まず最初に言っときますね。実は僕こと七錆は、少なくとも七錆というコテを名乗ってからは、嘘だけはいっさいついておりません。
誤解を招くような行動をとり、あなた方から見ればそれが嘘に見えることを考慮しなかったのは僕の落ち度でした。
それについてはごめんなさい。
しかし、僕には疚しいところなどいっさいありません。
少なくとも自身の記憶の及ぶ限りは、です。
まず、それだけは宣言しておきますね。
はじめまして、とでも言うべきでしょうか?
僕がswoinです。――swoin本人なのです。
ですのでフラクタルさんが御懸念なさってるような訴訟問題が起こるようなことだけは絶対にありえませんので、その点に関しましてだけは御安心下さい。
早速話が怪しくなりましたか?
あの作品の最後のコメントに於いて僕ことswoinは、僕に成り済ましがいる事を匂わせるコメントをだしましたよね?
あれも別に嘘ではありません。
それもその筈。僕には成り済ましがいたからです。ただし、“swoin”の、ではありませんよ?
“糞虫“名義の、です。
あれも僕の一部ですからね。
糞虫成り済ましの件で僕がたてたサイトが消えるさまはショックでした
あれは大きなトラウマとなりました。
それはまぁ過去の話ですし、とりあえず詳細は割愛しときますね。
同時期に、もうひとりの僕こと七錆がSSリストをプロフィール欄に出しましたよね。今にして思えばあれがフラクタルさんが僕に疑いを掛けられた理由でしょう。
実はリストを出したのには全て原因と理由があるのです。
その最初の痕跡は、僕がその頃書いたSSスレにあります。
僕の書いたSSスレが炎上したのです。
それは大まかにいうと、僕がよかれと思った僕の書いた過去SSの紹介という余計なお世話な行動の結果です。
その為に荒れ、後日談の類いがいっさい書けなくなりました。
以来、僕のSSは次々とトラブルに見舞われたわけです。
実はそれは僕の精神が不安定だった為でもあるわけですが。
ちょうどその時期、糞虫成り済ましの方がおられましたので、その方がストーカーになったのではないかと邪推していたわけです。
実はフラクタルさんも、そのストーカーの類いではないかと疑いをかけていたんですよ。
失礼なことをしてしまい、申し訳ありませんでした。
糞虫事件では僕が立てたサイトがひとつ消えましたからね。
それが非常にショックで尾を引いていたわけです。
そこで、僕は自分のSSリストを作りはじめたのです。
いざというときに僕が書いたSSであることを僕自身が理解をする為にです。
誰かに自慢するためにではなく、自信を持って最後まで作品づくりをする為に、でした。
まさかこのプロフィール部分が公開対象だとは知りませんでしたので。
あくまで自身の為のリスト作りでした。
これがさらに問題を大きくしたわけですがね。
しかし、ストレスは隠せません。
そこで僕は考えました。自身の専用板に愚痴を書こうと。あそこは隠し板に設定してあるし大丈夫だろうと。
しかしそれは甘かった。
余りにも甘い行動でした。
そこにまで追っかけてくる人がいたのです。
そこでちとノイローゼ気味になった僕は思いました。
リトルヒーローズにまで被害が及んだらどうしようと。
あの作品は僕の中では他の作品とは扱いが違いましたからね。
swoinは僕のコテの中では唯一無二のクリーンなイメージのコテでしたから。
あと、あのSSは続編が書けません。将来的にはどうにかしようと思ってはいましたが、書いてる途中で資料的に致命的な欠落があるのが分かっていましたからね。
人に潰されるぐらいなら自分が潰す方がマシです。
そこであの引退宣言という顛末となったわけです。
ストーカーに対しての罠であり、ブラフであり、
僕に対しての罰でもありました。
【ストーカーと言いましたが、今では当然の苦言を呈して頂いたに違いないと思っております。
ストーカー呼ばわりしてしまい申し訳ありませんでした。】
完全に疑問に御答えできたかは解りませんが、これが真実です。
自分自身の過去の過ちを公に公開してしまいお恥ずかしい限りです。
しかしそれでも明かす決意をしたのは、ここまで広げてしまった問題を年内に決着を付けてしまいたかったからです。
この問題に関しまして、連座して嫌な思いをさせてしまった方々につきましては、ここに深く陳謝致します。
ごめんなさい。申し訳ありませんでした。
では、ここまでお読みいただけた方々、長々とした長文、最後まで付き合っていただき、有難う御座いました。
では皆様、よいお年を。
swoinこと、七錆より