【広島】黒田、男の誓い!ヤクルト・山田にリベンジ「やられたらやり返す」
2016年1月1日6時0分 スポーツ報知
広島・黒田博樹投手(40)が新年の誓いとして、ヤクルトのトリプルスリー男・山田哲人へのリベンジを約束した。悩み抜いた末に現役続行を決断した“男気右腕”が、セ・リーグ覇者のキーマン斬りで悲願の優勝へ導く。
やられっぱなしではいられない。昨季は11勝8敗、防御率2・55と十分な成績を残したが、ヤクルト戦は7試合の登板で2勝3敗。0勝3敗の中日と並んで負け越した。特に山田には日米通算500試合登板となった8月11日(マツダ)に左越え3ランを浴びるなど、20打数10安打の打率5割と打たれた。
「やられたイメージはある。当然、やられたらやり返すしかない。やるか、やられるかの世界で生き抜いていくには、色々と考えていかないといけない」。今年、プロ通算20年目を迎える大ベテランが目の色を変えた。
メジャー移籍が濃厚な前田健太の穴についても初めて言及。「当然チームにとっては15勝して、200イニング投げてという投手が抜けるんだから大きい」と認めたが、一方で「それでダメだというのは悔しいことだと思うし、やるしかないと思う。選手一人一人がどういう気持ちをもって迎えるかが大事」。マエケンが抜けた2016年、広島は厳しい―。そんな見方が大半だが、それをはね返してこそプロ。その姿を黒田が先頭に立って示す。(角野 敬介)