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愛知 女性2人殺害 遺体の周囲から油の成分1月1日 12時46分
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愛知県半田市の県営住宅の1室が全焼して、殺害された女性2人の遺体が見つかった事件で、遺体の周囲から油の成分が検出されたことが、警察への取材で分かりました。室内でガソリンの携行缶が見つかっていることから、警察は、何者かが2人を殺害して、油をまいたあと火をつけたとみて、詳しい状況を調べています。
先月30日午後、愛知県半田市で県営住宅の1室が全焼して、焼け跡から、ブラジル国籍で、この部屋に住むアルバイトのアマリリア・マルヤマ・キンベルリ・アケミさん(27)と、年齢が25歳から35歳ぐらいの別の女性の2人の遺体が見つかりました。
警察は、2人の首にいずれも絞められた痕があったことから、殺人・放火事件として捜査しています。
警察によりますと、2人は別々の部屋で見つかりましたが、このうち身元の分からない女性の周囲からは油の成分が検出されたということです。
また、これまでの調べで、台所の流し台の上に、容量が5リットルのガソリンの携行缶が、ほぼ空の状態で見つかったということです。
警察は油の成分の鑑定を進めるとともに、何者かが2人を殺害して、油をまいたあと火をつけた可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。
警察は、2人の首にいずれも絞められた痕があったことから、殺人・放火事件として捜査しています。
警察によりますと、2人は別々の部屋で見つかりましたが、このうち身元の分からない女性の周囲からは油の成分が検出されたということです。
また、これまでの調べで、台所の流し台の上に、容量が5リットルのガソリンの携行缶が、ほぼ空の状態で見つかったということです。
警察は油の成分の鑑定を進めるとともに、何者かが2人を殺害して、油をまいたあと火をつけた可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。