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前田健太 ドジャースと契約合意か1月1日 10時07分
プロ野球、広島から大リーグ入りを目指す前田健太投手が、ドジャースとの契約に合意したと、アメリカの複数のメディアが伝えました。
27歳の前田投手は、昨シーズン終了後、ポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指し、広島側が設定した24億円余りの譲渡金を支払う意思のある大リーグの球団との交渉を進めていました。
交渉期限は日本時間の今月9日となっていましたが、アメリカの複数のメディアは12月31日、前田投手がドジャースとの契約に合意したと伝えました。
ドジャースから正式な発表はありませんが、一部のメディアは、契約年数について5年を基本として、オプションを含めると最長で8年におよぶ長期契約で、今後、身体検査の結果に問題がなければ正式契約を交わすことになると伝えています。
前田投手は先月、ドジャースの本拠地、ロサンゼルスに10日余り滞在し、代理人を交えてドジャースの幹部と話し合いを行ったり、球団施設を見学したりしていました。
ドジャースは、昨シーズン、19勝を挙げたグレインキー投手がダイヤモンドバックスに移籍したほか、マリナーズの岩隈久志投手とはいったん3年契約で大筋で合意しながら身体検査の結果を受けて獲得を見送る形となり、今シーズン、先発ローテーションを任せられるピッチャーとして前田投手の獲得を決めたものとみられます。
交渉期限は日本時間の今月9日となっていましたが、アメリカの複数のメディアは12月31日、前田投手がドジャースとの契約に合意したと伝えました。
ドジャースから正式な発表はありませんが、一部のメディアは、契約年数について5年を基本として、オプションを含めると最長で8年におよぶ長期契約で、今後、身体検査の結果に問題がなければ正式契約を交わすことになると伝えています。
前田投手は先月、ドジャースの本拠地、ロサンゼルスに10日余り滞在し、代理人を交えてドジャースの幹部と話し合いを行ったり、球団施設を見学したりしていました。
ドジャースは、昨シーズン、19勝を挙げたグレインキー投手がダイヤモンドバックスに移籍したほか、マリナーズの岩隈久志投手とはいったん3年契約で大筋で合意しながら身体検査の結果を受けて獲得を見送る形となり、今シーズン、先発ローテーションを任せられるピッチャーとして前田投手の獲得を決めたものとみられます。