引用：Amazon.co.jp

 

2016年になりました

ちわっす、なわはるです。あけおめ。
はい、さっそくですが新年そうそうの記事はディスり記事になります。

何をディスるかというと、蟹です。あのチョキチョキしたハサミをもっている蟹です。年末ってこともあり、もう食べた人もいるんじゃないでしょうか。

私はウチになぜか蟹がいっぱいあり、２日連続カニ鍋でした。

まだ、食べてない方はこちらからどうぞ。

 さすがAmazonなんでも売ってる。年末なんて関係ないや。

 

高級食材？蟹の悪いところ

食べにくい

もうこれに尽きる。味が良くても、食べる過程でプラスマイナス０。必死に剥いた身だって少量で味なんてわかんない。もし口の中いっぱいに蟹が食べられたら文句は言わないだろうけど、私は剥きだした身だけを取り置きするタイプじゃないんでね。だって冷めておいしくなくなるじゃん。

そして、皿に残った蟹の殻……。手はベタベタ……。なんだ？なんで私は、食べることに一生懸命になってたんだ……？

 

食卓が静かになる

身内があつまる席でこれはありえない。しかし、カニ鍋をやるともれなくこれになる。みんな蟹を食べるのに必死になるんだ。身の薄い足を取り出し、ほじくりだして食べる。おいしい物を食べたときの、ほころびの笑みなんてない。彼らは取り憑かれたように、蟹に不気味な笑みを作っていた。

 

なんで殻ごと鍋にいれんの？

原因はこれじゃないかと思う。殻ごと鍋にいれること、これに尽きる。火で炙るのでなければ、剥いたのをいれればいいじゃないか。殻の出汁？それは仕込みでやってれば十分だとおもうんだ。こう考えると蟹の食べ方ってしゃぶしゃぶが一番だと思う。

 

蟹雑炊だけは許してやる

シメはやっぱり雑炊にするよね。蟹の風味が効いただし汁に、ご飯を絡める。これは、ただの雑炊ではない。蟹がはいってるんだ。魚介類の風味が鼻をすき抜ける。あつあつの雑炊とは、違った爽やかな感じだ。これがまた旨味を惹き出してるんだ。

 

最後に

結局のところ蟹が年末年始に食べられるのはインパクトがあるからだと思うんだ。もし、サワガニが食卓にならんでもしかたないだろ。年末の最後ぐらい見栄をはりたい昔からの風習だとおもう。私は、蟹を剥いてある状態から口の中いっぱいに、ほうばってみたい。きっとそのとき初めて蟹の旨さとかがわかるんだろうな。

以上なわはるでした！