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ウラジオストク 氷の海で寒中水泳大会12月27日 21時06分
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ロシア極東のウラジオストクで、氷点下の寒さのなか氷が張った海を泳ぐ寒中水泳大会が行われ、参加者たちがタイムを競いました。
この大会は、ウラジオストクにあるスイミングクラブが毎年この時期に行っていて、ことしは健康に自信のあるおよそ20人が参加しました。
会場は、港に面する氷が張った海で厚さ50センチの氷を切り抜いて作った、縦12.5メートル、横2メートル余りの特設プールです。
参加者は、念入りに準備運動をしたあと気合を入れて水の中に入り、往復25メートルを泳いでタイムを競いました。
ロシアでは厳しい冬の間、海や川で泳ぐと健康にいいとされ、各地で寒中水泳が行われているほか、健康意識の高まりから水泳を始める人も増えているということです。
27日のウラジオストクは、日中の気温が氷点下11度と厳しい寒さでしたが、参加者の中には1人で200メートルを泳いだ人もいて、会場を沸かせていました。
参加者のうち、最高齢の77歳で40年近く大会に参加しているというラリサ・エルショーワさんは「健康のために続けています。寒中水泳はすばらしく、もっと普及するべきだと思います」と話していました。
会場は、港に面する氷が張った海で厚さ50センチの氷を切り抜いて作った、縦12.5メートル、横2メートル余りの特設プールです。
参加者は、念入りに準備運動をしたあと気合を入れて水の中に入り、往復25メートルを泳いでタイムを競いました。
ロシアでは厳しい冬の間、海や川で泳ぐと健康にいいとされ、各地で寒中水泳が行われているほか、健康意識の高まりから水泳を始める人も増えているということです。
27日のウラジオストクは、日中の気温が氷点下11度と厳しい寒さでしたが、参加者の中には1人で200メートルを泳いだ人もいて、会場を沸かせていました。
参加者のうち、最高齢の77歳で40年近く大会に参加しているというラリサ・エルショーワさんは「健康のために続けています。寒中水泳はすばらしく、もっと普及するべきだと思います」と話していました。