速報 > 社会 > 記事

新元素、合成挑戦500兆回 寿命は1000分の2秒

2016/1/1 1:21
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
リプリント
共有

 理化学研究所が合成した新元素が31日、113番元素と国際的に認定された。92番のウランよりも重い元素は人工的につくる必要がある。元素がどうやってできたかを調べることで、物質の成り立ちを知る手がかりになる。ただ番号が大きな元素ほど合成が難しく、米国や旧ソ連などが国の威信をかけて競争してきた。

 ノーベル化学賞受賞者の野依良治・前理化学研究所理事長は「日本の科学史にとって画期的な成果だ」とたたえる。新…

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

野依良治、元素

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

初割 日経電子版が、今なら2月末まで無料!1月31日まで 詳細はこちら

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
12/30 大引
19,033.71 +51.48 +0.27%
NYダウ(ドル)
12/31 16:35
17,425.03 -178.84 -1.02%
ドル(円)
1/01 8:40
120.29-32 -0.12円高 -0.10%
ユーロ(円)
1/01 8:40
130.60-64 -1.06円高 -0.81%
長期金利(%)
12/30 15:25
0.270 +0.005
NY原油(ドル)
12/31 終値
37.04 +0.44 +1.20%
人気連載ランキング保存記事ランキング

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報