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切断遺体事件 塩酸入った洗剤購入し隠蔽図ったか
12月31日 18時07分

切断遺体事件 塩酸入った洗剤購入し隠蔽図ったか
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大阪・門真市のマンションの部屋で25歳の女性とみられる切断された遺体が見つかった事件で、この女性の行方が分からなくなったあと、逮捕された知人の女が、塩酸などが入った洗浄力の強い洗剤を購入していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、女が遺体を隠蔽しようとしていたとみて調べています。
29日、大阪・門真市舟田町のマンションの部屋で冷凍庫などから切断された遺体が見つかり、この部屋に住む自称イラストレーターの森島輝実容疑者(29)が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。警察によりますと、「今は話したくない」などと供述しているということです。
警察は、遺体は現場近くのシェアハウスに住む25歳の知人の女性とみて、確認を急いでいます。
これまでの調べで、女性の行方が分からなくなった翌日の今月25日の午後、森島容疑者が女性の口座から現金十数万円を引き出し、ホームセンターで冷凍庫やのこぎりを購入したことが分かっていますが、塩酸などが入った洗浄力の強い洗剤も購入していたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
この洗剤は遺体の一部と共に浴槽に入れられていたということで、警察は、森島容疑者が遺体を隠蔽しようとしていたとみて調べています。

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