トップページ社会ニュース一覧愛知の火事 窓やドアにこじあけた跡なし
ニュース詳細

愛知の火事 窓やドアにこじあけた跡なし
1月1日 5時58分

愛知の火事 窓やドアにこじあけた跡なし
k10010358031_201601010609_201601010610.mp4
おととい愛知県半田市の県営住宅の1室が全焼して殺害された女性2人の遺体が見つかった事件で、部屋の窓やドアに、こじあけようとした跡のないことが警察への取材で分かりました。玄関の鍵はかかっていなかったということで、警察は2人を殺害した何者かが部屋に出はいりしたいきさつを調べています。
おととい午後2時すぎ、愛知県半田市の4階建ての「県営西亀崎住宅」の3階の1室が全焼して、焼け跡からブラジル国籍で、この部屋に住むアルバイトのアマリリア・マルヤマ・キンベルリ・アケミさん(27)と、年齢が25歳から35歳ぐらいの別の女性の遺体が見つかりました。遺体の状況などから警察は、何者かが首を絞めて2人を殺害して部屋に火をつけたとみて殺人と放火の疑いで捜査しています。
警察によりますと、部屋の窓や玄関のドアに、こじあけようとした跡はなかったということです。一方で消防が駆けつけたとき、玄関の鍵はかかっていなかったということです。警察はもう1人の女性の身元の確認を急ぐとともに、2人を殺害して火をつけた何者かが部屋に出はいりしたいきさつについて調べています。

関連ニュース

k10010358031000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ