ニュース詳細
「泣く子はいねーがー」ナマハゲが練り歩き 秋田12月31日 19時21分
k10010357771_201512311920_201512311920.mp4
大みそかの31日、秋田県男鹿市では、ナマハゲが荒々しい声を上げて、市の中心部を練り歩きました。
ナマハゲは、男性が鬼のような面をかぶり、大みそかの夜に地域の家々を回る伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
男鹿市では31日午後、市の職員14人がナマハゲにふんして、ホラ貝の合図とともに現れ、市の中心部を練り歩きました。
ナマハゲは幼い子どもを見つけると、「泣く子はいねーがー」などと声を荒げながら迫り、子どもたちは連れて行かれまいと必死になって親にしがみついたり、大声で泣いたりしていました。
そして、ナマハゲが「いい子にするか」と尋ね、子どもたちが「はい」と答えると、優しく子どもの頭をなでていました。
東京から男鹿市へ帰省してきた男性は、「これで来年はいい子にしてくれると思います」と笑顔で話していました。
男鹿市の各地では31日夜遅くまでナマハゲが家々を回り、新しい年の無病息災を願います。
男鹿市では31日午後、市の職員14人がナマハゲにふんして、ホラ貝の合図とともに現れ、市の中心部を練り歩きました。
ナマハゲは幼い子どもを見つけると、「泣く子はいねーがー」などと声を荒げながら迫り、子どもたちは連れて行かれまいと必死になって親にしがみついたり、大声で泣いたりしていました。
そして、ナマハゲが「いい子にするか」と尋ね、子どもたちが「はい」と答えると、優しく子どもの頭をなでていました。
東京から男鹿市へ帰省してきた男性は、「これで来年はいい子にしてくれると思います」と笑顔で話していました。
男鹿市の各地では31日夜遅くまでナマハゲが家々を回り、新しい年の無病息災を願います。