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(10月7日)
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【プロ野球】由伸監督&上原の夢プラン2015年12月30日 紙面から 巨人・高橋由伸監督(40)が、同級生のレッドソックス・上原浩治投手(40)とともに、野球界の裾野拡大に向けたビッグプランを提唱した。「井端も井端杯をやっている。将来的に(各杯の)優勝チームが集まって、日本一を決められたら」。熱を帯びる上原の言葉に、指揮官も深くうなずいた。 プロ野球選手の名前を冠した少年野球大会は少なくない。阿部や井端コーチ、イチロー、立浪和義氏…。2人の描く理想はそれぞれの冠大会を勝ち上がったチームが全国規模で王座を争うこと。プレーする子どもたちにも刺激となり、さらなる活性化にもつながるという考えだ。 5日には東京都内のグラウンドで高橋由伸杯と上原浩治杯の優勝チームが激突。観戦した指揮官は「レベルが高い。良い選手がいるので(今後も)楽しみにしたい」と声を弾ませた。野球界発展への思いはともに深い。提唱は実を結ぶか。今後の広がりへの期待が高まりそうだ。 (野畑圭司) PR情報
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